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『ヤマハが好き!』と言われて、何を思い浮かべる?

4/4(火) 15:20配信

エイ出版社

多彩な商品を展開する『ヤマハ』

あなたは『ヤマハが好き!』と言われて、何を思いうかべるだろう?

私は、当然のことながらバイクを思い浮かべる。『キング』ケニー・ロバーツが席捲した’80年代初頭のバイクシーンは本当にドラマチックだったし、平忠彦の活躍だって忘れられない。SRやRZは青春時代の想い出に欠かせない。

ヤマハのエレクトーン教室でエレクトーンを習っていた娘だったら、エレクトーンやピアノなどの楽器を思い浮かべるだろう。ヤマハはご存知のようにさまざまな楽器を作っていて、小学校で習ったリコーダーもあれば、最近ではエレクトリックバイオリンなんていうユニークな楽器も作っている。(写真上)

息子だったら自転車かもしれない。電動アシストロードスポーツYPJ-Rなんていうユニークな自転車も作ってる。一度乗せてもらったことがあるが、『坂道がツライ』というネガなしに、ロードスポーツの爽快感だけを味わえるのが素晴らしい。(写真下)

ボート、ヨット、船外機、産業機械、音響機器……実にさまざまな製品を作ってる。もっといえば、Jリーグ年間優勝3回、ゴン中山などの活躍で知られるジュビロ磐田だってヤマハのチームだし、パワフルなフォワードでトップリーグに波乱を巻き起こしたラグビーチーム、あの五郎丸歩も在籍していたヤマハ発動機ジュビロだって擁してる。

ヤマハとヤマハ発動機

ちなみに、ここで一応説明しておくと、楽器、音響機器、半導体などのビジネスを行っている『ヤマハ株式会社』と、バイク、スノーモービル、船舶、自転車、発電機、産業用ロボットまでを作ってる『ヤマハ発動機株式会社』は一応ブランドを共有する別会社。

ロゴも、ヤマハ発動機は『M』の中央がベースラインまで達しているが、ヤマハは達していない、音叉のマークが外周の円に乗ってるかどうか? など微妙に違うし、コーポーレートカラーもヤマハ発動機は赤、ヤマハはバイオレットと、微妙に違う。

もちろん、ルーツはどちらも一緒で、1897年(明治30年)に操業した『日本楽器製造株式会社』にある。

戦後、復興期に持てる技術を活かせないかと始めたのがオートバイの開発・生産。物資のない中、必要かつ生産可能な工業製品としてモペッドやスクーターの製造に挑戦する企業が多く、町工場というか自転車店に近いものも合わせれば数百ものメーカーがあったと言われているが、その中からヤマハが生き残ったのには、やはり卓抜した技術力があったからだろう。ちなみに、現在の資本規模はヤマハ発動機の方が大きい。

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最終更新:4/4(火) 15:20
エイ出版社