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“移籍決定的”から“契約延長へ” ドルトムント香川の復権を独メディアが分析

4/4(火) 22:52配信

Football ZONE web

公式戦4試合連続のスタメンと復調 「再び自らを証明するチャンスを手にした」

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は現在、公式戦4試合連続スタメン出場と好調ぶりをアピールしているが、ドイツメディアは「移籍決定的」から「契約延長へ」と、プレーメーカーの復権を報じている。

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「BVBにおける香川の復権」との見出しで特集したのは、ドイツのサッカー専門メディア「90MiN」。シーズン前半戦はベンチスタートが多かった香川の、ドルトムントでのどん底からの脱出劇をこう表現している。

「香川真司が数週間とても好調を維持している。この夏の移籍は決定事項と思われていた。だが、日本人は2018年に満了となる契約更新の戦いを続けているようだ」

 契約満了まで残り1年と迫った香川は、今季限りでの放出が確実視されていたが、ジグナル・イドゥナ・パルクでの契約延長の可能性を切り拓いているという。右足首の故障や有望な若手選手の台頭で立場を脅かされていたが、ここにきて指揮官にその実力を存分にアピールしているという。

「28歳はトーマス・トゥヘルに再び自らを証明するチャンスを手にした。そして、それを生かした。極東から来た攻撃の司令官は、シャルケ戦におけるボルシアのリードに決定的な役割を果たした」

「実際、攻撃陣にさほど居場所はないが…」

 1-1で終わったシャルケとの“レヴィア・ダービー”では、相手の最終ラインを完璧に抜け出し、FWオーバメヤンの先制点をアシスト。離脱者続出の状況で訪れたチャンスを、香川は生かした。

「実際のところ、選手層の分厚いドルトムント攻撃陣にはさほど居場所はない。だが、マリオ・ゲッツェの長期離脱とマルコ・ロイスの新たな故障、そしてBVB史上最高額の移籍金で加入したアンドレ・シュールレの黄色と黒のジャージでの日々は軌道に乗っていない。香川真司はこの状況を最大限に活用し、自分の役割を果たした」と評価されている。

 そしてここ数試合の活躍により、「もしも、日本人が2、3週間この働きを続ければ、契約延長までさほど待つ必要はないだろう」と、香川の契約延長は時間の問題と分析されている。サポーターから絶大な人気を誇る“小さな魔法使い”は、契約延長を視野に入れ、完全復活への道のりを順調に歩んでいる。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/5(水) 12:24
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