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YouTubeの視聴時間が、1日10億時間を突破

4/5(水) 11:10配信

ライフハッカー[日本版]

inc.:お気に入りの動画は、主にオンラインで見るという人が増えているようです。視聴率を上げたいテレビ局にとっては悪いニュースです。

【YouTube、テレビ局の脅威に!?】

Google傘下の動画共有サイト「YouTube」が発表した最新報告によると、YouTubeの1日当たりの動画視聴時間が延べ10億時間を突破したそうです。YouTubeは2012年、人工知能(AI)を利用したユーザー別おすすめ動画の表示を開始しましたが、2016年における「1日の視聴時間」は、2012年と比べて10倍になったそうです。

「コンテンツは分刻みで豊かになっています。同時に、機械学習アルゴリズムは個々のユーザーが好むコンテンツを的確に表示する精度を高めています」と、YouTubeの最高製品責任者Neal Mohan氏は米紙『Wall Street Journal』に対して述べています。

こうした新技術の恩恵を受けているのは、新しいコンテンツを求めるユーザーだけではありません。エンターテイナーや映像作家といった新進アーティストが作品を宣伝する場所にもなっているのです。YouTubeへの動画配信で人気を集め、数百万ドルを稼ぎ出す人も増えています。YouTubeには毎日、大量の動画がアップロードされており、1日分を視聴するだけで65年かかるとのことです。

動画ストリーミングサービス「Netflix」も好調ですが、それでもまだYouTubeにはかないません。Netflixが2016年1月に公表した1日当たりの動画視聴時間は、延べ1億1600万時間でした。2016年時点で190カ国以上にサービスを提供するNetflixは、モバイル機器での視聴に力を入れています。

Netflixの共同創業者でCEOのReed Hastings氏は2月27日、「Mobile World Congress」に登場し、10~20年後、人々はインターネットでのみコンテンツを視聴するようになると主張しました。

「モバイル機器はアフリカや中東、アジアでも広く使用されています。つまり、多くの人がモバイルを日常的に利用しているということです」「私たちは常に、世界最高レベルのコンテンツを提供するという目標を掲げてきました。さらに、それを同時配信すること、どこでも同じタイミングで視聴できるようにするというのも、私たちにとって重要な、やりがいのある仕事です」とHastings氏は述べています。


YouTube Gets 1 Billion Hours of Video Watched a Day |inc.

Emily Canal(訳:米井香織/ガリレオ)

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