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アトレチコからレアルへ、19歳フランス人左SBの“禁断の移籍”が29億円で成立か

4/5(水) 19:43配信

Football ZONE web

今季アラベスで飛躍を遂げるテオ・エルナンデス “ポスト・マルセロ”として白羽の矢

 レアル・マドリードと言えば、全世界のスタークラスがリストに挙がっているかのような補強を続けてきたが、今オフは同都市のアトレチコ・マドリードに所属する選手との“禁断の移籍”がメーントピックになりそうだ。DFテオ・エルナンデスが移籍濃厚になったことが、久々の“フィーゴ・ケース”になるとスペイン紙「マルカ」が報じている。

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 今回の移籍の噂で主役となったエルナンデスは現在19歳で、フランスの年代別代表に招集された経験を持ち、今季はアラベスで武者修行している。第29節終了時点で24試合に先発するなど主力の一員として定着し、スペイン国王杯決勝進出にも貢献した。そんな彼の主戦場は左サイドバックで、“ポスト・マルセロ”を探すレアルのお眼鏡に適ったようだ。

 エルナンデスを保有しているのは、闘将ディエゴ・シメオネ監督率いるアトレチコだが、記事によるとレアルはアトレチコが設定している2400万ユーロ(約29億円)の違約金を払う用意があり、レアル移籍が不可避の状況になっているという。この経緯を受けて脚光が当たっているのは、当事者であるエルナンデスだけでなく、剛腕で鳴るレアルのフロレンティーノ・ペレス会長だ。

ペレス会長の“一本釣り”はフィーゴ以来

 同紙は「ペレスが以前、ライバルチームの選手を“一本釣り”する契約を取りまとめたのは、バルサからルイス・フィーゴを獲得した以来ない。2000-01シーズンにさかのぼると、ペレスは会長就任が決まればフィーゴと契約すると約束し、実際に6000万ユーロ(約62億円)もの違約金を払ってポルトガル人スターを獲得した」と当時の状況を詳細に振り返りながら、今回のエルナンデス移籍もまた一大事であることを記している。

 アトレチコからレアルへの移籍は、2000年にアルゼンチン代表だったMFサンティアゴ・ソラーリのケースがあったが、この時はアトレチコの2部降格を受けた移籍だった。それだけにリーガ優勝争いを繰り広げる現状での両者間の移籍話は、現地時間8日に控えるマドリードダービーを、より一層ヒートアップさせる要素になるかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/5(水) 19:43
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