ここから本文です

臓器移植がきっかけで、カップルが誕生!(米)

4/6(木) 19:10配信

コスモポリタン

アメリカのシカゴで暮らすヘザー・クルーガーとクリス・デンプシー夫妻。一見したところ、どこにでもいそうな幸せそうなカップルだけど、実は、2人が出会ったきっかけはお医者さんなのだとか。2人の素敵すぎるラブストーリーをコスモポリタン アメリカ版からお届けします。

愛する婚約者へ「臓器」をプレゼントしたカナダ人男性

2014年、クルーガーはステージ4の肝臓病と診断され、医師からは臓器移植のドナーを見つけられない場合は余命数カ月と宣告されたんだとか。

クルーガーさんは<ABC>にこのように話しました「2カ月以上生きられる確率は50%以下だと言われ、私の心は引き裂かれました」。

肝臓移植のドナーを見つけることは至難の業。ましてや、余命いくばくもない彼女は1秒たりとも無駄にできない状態。ところが、とある人物が彼女の苦境を耳にすることに。

当時、イリノイ州のフランクフォートで条例執行官として仕事をしていたデンプシーさん。ある日、オフィスの休憩室で「自分のいとこが肝臓移植を受けられないと死んでしまう」と同僚が話していたのを偶然聞いたのだそう。その瞬間、彼は一度も会ったこともない彼女のためにできることをすべてやろうと一念発起したのだとか。

「僕は海兵隊に4年勤めていた経験がありますが、その期間、何事からも逃げてはいけないと学びました。(彼女の話を聞いて)『もし自分で役に立てることがあったら、ぜひ協力しよう』と思ったんです」と<CBS>に話しました。

そしてデンプシーさんの適合性をチェックしたところ、なんと、ドナーとなれることが判明。そこで2人は昼食をとりながら手術、そして彼の肝臓の55%を提供するプロセスについて話し合ったんだそう。さらに、クルーガーさんの手術費用を工面するため、デンプシーさんは募金活動をすることについて提案もしたんだとか。

彼は、<Today>のインタビューで「彼女の状況を耳にしたとき、自分をその状況に置き換えてみました。もし自分の家族や自分がこのような状況になったら、きっと誰かに助けてほしいと思うだろうと考えたのです。当初、母親は僕のことを心配していました。僕が何で赤の他人にこんなことをするのか理解に苦しんでいた人もいますが、時が経つにつれ、彼らも考えを改め、僕の決断を支えてくれました」と話しました。

1/2ページ

最終更新:4/6(木) 19:10
コスモポリタン

記事提供社からのご案内(外部サイト)

コスモポリタン

ハースト婦人画報社

1886年にアメリカで創刊され、
世界中の女性に愛されるコスモポリタン。
日本ではオンラインに特化し、
恋愛、ビューティ、セレブ情報など発信中。