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実写化された『ボクの妻と結婚してください。』のスピンオフ公開。妻のために婚活するのは、“夫のエゴ”か“究極の愛”か!?

4/6(木) 11:00配信

ダ・ヴィンチニュース

 これまで放送作家として数々のヒットバラエティを手掛けてきた樋口卓治さん。彼が2012年に発表したのが、小説『ボクの妻と結婚してください。』だ。本作は、14年に内村光良主演で舞台化、15年に同じく内村光良主演でテレビドラマ化、16年には、織田裕二主演で映画化と、そのインパクトのあるタイトルと笑って泣かせる感動ストーリーで多くのメディアミックスを実現してきた。その作品のスピンオフ『まったくなんて夫婦なんだ。』(全5話)が、このたび無料公開される。

 JTが運営するWEBサイト「ちょっと一服ひろば」での公開となるが、第1話だけは雑誌『ダ・ヴィンチ』5月号と「ダ・ヴィンチニュース」の特設ページでも公開される。

 本編の『ボクの妻と結婚してください。』は、ガンで余命6カ月と宣告された放送作家・三村修治が、自分が亡くなったあとも愛する家族が幸せな生活を送れるように、最高の再婚相手を探そうと奮闘する物語。根っからの企画屋だった三村は、非情な通告を受けた日から「妻になんて言おう」と悩み抜いてきたが、この“婚活企画”を最期の宿題として成功させようとその決意こそが生きる力にもなっていた。

 今回のスピンオフ『まったくなんて夫婦なんだ。』は、これまで三村と一緒に数多くの番組を作ってきたプロデューサーの業田(ごうだ)が主人公。彼のもとに、かつての仕事仲間で、現在は結婚相談所の社長をしている知多かおりからSOSの電話がかかってくる――。

 知多は困っていた。三村が相談所にやってきて、自分が6カ月であることを告げ、内緒で妻の婚活をしたいと言い出したのだ。知多はまずは家族に真実を話し、治療に専念するべきと伝えるが、三村は頑として話を聞こうとしない。

 仕方なく三村の協力をする知多。しかし、計画半ばで婚活企画が三村の妻・彩子にバレてしまい、今度は彩子から夫を止めるようお願いされてしまう。

「なんで俺が巻き込まれなきゃいけないんだよ」
「プロデューサーと放送作家は夫婦みたいなものでしょ」

 彩子が訪ねてくるその時間はまさに迫っていた。
「来てくれるの?」
「わかったよ。その前に、1本だけ」腹を決めた業田はタバコに火をつける。
 妻のための婚活は“夫のエゴ”か“究極の愛”か。彼らは彩子とどう向き合うのか――。

 

⇒「まったくなんて夫婦なんだ。(第1話)」(ダ・ヴィンチニュース)⇒JT「ちょっと一服ひろば」

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