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1年契約で減俸…デ・ロッシはローマの「低評価」にどう反応する?

4/7(金) 18:26配信

SOCCER DIGEST Web

ローマは1年契約&減俸でオファーする見込み。

 今シーズン限りでのセビージャ退団が決まったモンチSDの新天地の最右翼と言われるローマは、ルチアーノ・スパレッティ監督の続投問題に加え、主力選手たちの契約延長の行方も注目される。そのひとりがイタリア代表MFのダニエレ・デ・ロッシだ。
 
 昨シーズンはセリエAで最高クラスの年俸(650万ユーロ=約7億8000万円)に見合わないパフォーマンスと批判を浴び、EURO2016への招集が決まったときには「初めて落選するかもと危惧した」と話していたデ・ロッシ。だが、今シーズンは攻守で、かつてのパフォーマンスを取り戻して高く評価されている。
 
 そのデ・ロッシとローマの現行の契約は今年6月30日まで。主将のフランチェスコ・トッティが引退するかどうか騒がれているが、同じく地元出身&下部組織育ちでサポーターから愛される「未来のキャプテン」の去就も注目されている。
 
 今シーズンの好調ぶりもあり、以前からローマはデ・ロッシと契約を延長する意向があると報じられてきた。だが、イタリアの『スカイ・スポーツ』が現地時間4月6日に報じたところによると、ローマはこれまで伝えられていた2年契約ではなく、1年契約をオファーするという。サラリーも現在の半額以下である300万ユーロ(約3億6000万円)まで下がるようだ。
 
 ローマはさらなる契約延長に踏み切るかどうか、来シーズンのデ・ロッシの調子を見極める考えという。7月で34歳となるだけに、現実を見据えているのだろう。だが、この“低評価”をトッティと並ぶローマのバンディエーラ(旗頭)を自負するデ・ロッシ本人がどう受け止めるのか気になるところだ。
 
 全盛期にはレアル・マドリー、ミラン、チェルシーなどメガクラブから高額オファーが届きながら、「ローマ愛」を貫いて残留したデ・ロッシだけに、簡単には退団しないはずだが……。
 
 ローマはモンチSD招聘や指揮官問題、トッティの進退などの結末によって、来シーズンから体制が刷新される可能性もある。2001年にトップデビューしたデ・ロッシは、引き続きローマの一員として17シーズン目を迎えるのだろうか。

最終更新:4/7(金) 19:30
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