ここから本文です

『 投手コーチの教え 』吉井理人氏 講演録:第1回 日ハムの投手コーチを引き受けるまで

4/9(日) 9:10配信

コーチ・エィ

2017年1月23日に、北海道日本ハムファイターズの吉井理人投手コーチを講師として招き、株式会社コーチ・エィにて、社員向けの勉強会が開かれました。

リーグにおいて、また日本シリーズにおいて、2015年優勝の福岡ソフトバンクホークス、2016年に所属した北海道日本ハムファイターズ。両チームとも、それぞれのシーズンで、防御率がトップだったという事実をご存知でしょうか?2つのチームのそれぞれの優勝の陰に、吉井投手コーチの大きな貢献があったのではないか。吉井コーチがどんなコーチングをされているのかをぜひ教えていただきたいと思い、今回講演をお願いしました。

講演では、吉井コーチがどのような経緯でコーチになり、どのような考えで現在コーチングに取り組んでいるかについてお話しいただきました。吉井コーチの講演録を6回にわたって、お届けします。

『 投手コーチの教え 』吉井理人氏 講演録 全6回 
第1回 日ハムの投手コーチを引き受けるまで
第2回 プロ野球選手と指導者のコミュニケーション
第3回 仰木・野村監督、名指導者たちから学んだこと
第4回 ルーキーからダルビッシュまで、異なる4つの育成ステージとは?
第5回 観察、質問、そして相手の立場になって考える
第6回 投手コーチの仕事は選手のコーチングだけではない

学生時代プロになることは考えていなかった

小・中学校の頃は、柔道と野球と陸上をやっていました。中学のときに一番力を入れていたのは陸上部ですね。円盤投げをやっていて、和歌山県で1位になり、近畿大会では2位になりました。当時は、「陸上でオリンピックを目指そうかなあ」とちょっと考えたりもしたのですが、「いくら円盤を遠くに投げても女の子にモテないぞ」と思って、野球に変えました。

本格的に野球を始めたのは高校に入ってからです。当時高校野球で強豪だった箕島高校(和歌山県立箕島高校)に入り、甲子園には2回出場しました。プロになることはあまり考えていませんでしたが、ドラフトで指名を受け、近鉄バファローズ(当時)というチームに入団しました(※1)。

1/3ページ

最終更新:4/10(月) 11:21
コーチ・エィ

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Hello, Coaching!

株式会社コーチ・エィ

組織やチームを率いるリーダーに、コーチングをはじめ、リーダーシップやマネジメントに関する価値ある情報を提供していくサイト