ここから本文です

バスタオルの“雑菌臭”を撃退する3つのテクニック

4/9(日) 17:00配信

オトナンサー

 シャワーを浴びてせっかくキレイになったのに、お風呂上がりに手に取ったバスタオルから悪臭が……。そのようなご経験がおありの人も少なくないでしょう。

 そこでオトナンサー編集部では、バスタオルの、あのイヤな臭いを落とす方法について、東京・旗の台にある三共クリーニングの田村嘉浩社長に聞きました。

悪臭の原因は雑菌が増殖すること

 そもそも、バスタオルが悪臭を放つ原因は何でしょうか。

 衛生微生物研究センターによると、使用直後のバスタオルには1枚あたり数十~数百個の雑菌が付着していますが、これを3日間洗濯せずに使い続けると、数万~数億個に激増してしまいます。この雑菌が悪臭の原因となるため、使用後は速やかに乾かすか、洗濯するのが前提です。

 それでは、すでに臭いバスタオルをどのように洗濯すればよいのでしょうか。

【粉末洗剤を使う】

 液体洗剤ではなく、粉末洗剤を使います。ただし、粉末洗剤は絹・毛など動物性繊維の製品には使用できないため注意が必要です。バスタオルが動物性繊維の場合、液体洗剤をボトルの指示に従って使用しましょう。

【粉末洗剤と粉末漂白剤を合わせて使う】

 洗剤だけで臭いが落ちない場合は、酸素系の漂白剤を使うと有効な場合があります。漂白剤は、液体タイプより粉末タイプのほうが強力です。

 漂白剤には、臭いの元になっている菌を、除菌・殺菌する効果があるとされています。粉末タイプを使うのは、アルカリ性であることが除菌・消臭効果を高めるため。ただし、シルクやウール(弱酸性の物)などの場合、素材を劣化させたり、溶かしたりする恐れがあるため注意が必要です。

【粉末漂白剤をぬるま湯に溶かしてつけ置く】

 ぬるま湯に粉末漂白剤を溶かして、バスタオルを2時間ほどつけ置き、洗濯機で普通に洗濯します。この際に、バスタオルの素材が綿であれば、洗浄力の高い粉末洗剤を使うようにします。

柔軟剤はさらなる悪臭の元?

 田村さんによると、いずれの場合も柔軟剤は使用しないのが無難です。香りが強い柔軟剤の場合、バスタオルの悪臭と混じり合って変な臭いになることがあるためです。

「バスタオルの臭いの原因が、雑菌や微生物であることを考えると、残り湯を使うことは避けたほうがよいでしょう。また、早く乾燥させるためには、部屋干しよりも天日干しをオススメします」(田村さん)

オトナンサー編集部

最終更新:4/10(月) 7:19
オトナンサー

記事提供社からのご案内(外部サイト)

オトナンサー

株式会社メディア・ヴァーグ

日々報じられるニュースの中から気になる話題をピックアップし、掘り下げた記事や、暮らしに役立つ基礎知識などをお届けします。