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米ポルノ産業はどう変わった?90年代と比較してみた

4/9(日) 20:10配信

コスモポリタン

「大きな声では言えないけど、でも実は興味アリ」なものっていろいろあるはず。その1つが“ポルノ“という人も多いのでは? 

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『The Pornography Industry: What Everyone Needs to Know(ポルノ産業について、皆が知りたいこと/原題)』の著者シーラ・タラントさんによると、ポルノのルーツはルネッサンス期にまでさかのぼるとのこと。小説などの書籍から始まり、ビデオの隆盛、そしてデジタル時代へと突入した現在、ポルノ産業は大きく変わりつつあるんだそう。

そこで「米ポルノ産業、90年代と現在の違い」をコスモポリタン アメリカ版から。「パソコンやスマホ、そしてwi-fiさえあればどこでもポルノが見られる今、ポルノを見ることは特別なことではなくなっています」とシーラさんが語るように、技術や環境の変化は米ポルノ業界に大きく変化をもたらした様子。ポルノの変化をたどることで、社会の変遷も見えるかも?

1.作りこんだ映画より、素人動画が人気に

「セットや衣装にお金をかけて製作し、脚本もしっかり練ったポルノ映画は下火となり、現在製作されているポルノ作品のほとんどが(いきなりセックスシーンに突入するような)素人映像に近いタイプの作品です」とタラントさんが述べるように、ポルノ作品は製作費も製作時間も減少傾向にあるんだそう。ポルノ映画の黄金時代は70年代。その後80年代にビデオカメラとビデオテープレコーダーが登場したことにより、家庭用ポルノビデオの時代が到来。そして現在はネットの普及により、簡単に手早く、安い製作費で撮影されるのが主流なんだとか。加え、一般人がスマホで撮影するようないわゆる“素人映像“も人気とのこと。

2.女性も含め、ポルノ視聴者は増えている

ビデオやDVDをレンタルしたり、オンデマンド放送で視聴する人は減少し、現在はスマホでポルノを視聴するのがスタンダードのよう。<Pornhub>によると、2010年と比較し、2016年はスマホ視聴率が1,424%も増加(余談ではあるけれど、2010年3月にニールセン〔視聴動向の調査会社〕が行った調査では、アメリカの成人労働者の29%がオフィスのパソコンでポルノを視聴していたという驚きの結果も)。

ポルノ視聴者は男性の方が圧倒的に多いものの、女性の視聴者も確実に増えているそう。同じく<Pornhub>によると、26%の女性(2016年調べ、世界対象)がポルノを視聴しているそうで、これは2014年の23%に比べ上昇しているとのこと。またタラントさんによると、カップルで一緒に視聴することもあるものの、基本的にはポルノは1人で見る人が多いんだとか。

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最終更新:4/9(日) 20:10
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