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あれから20年!中年男の悲哀が切ない、映画『T2 トレインスポッティング』を楽しむ3つの方法

4/9(日) 21:00配信

Suits-woman.jp

突然ですが問題です。イギー・ポップの『ラスト・フォー・ライフ』、アンダーワールドの『ボーン・スリッピー』を使った90年代を代表する映画は何?

この質問に答えられる人は、映画好き&90年代カルチャー好き!
ちなみに正解は『トレインスポッティング』ですっ!

スコットランドの若いジャンキーたちの青春を描いたこの作品は、1996年にイギリスを皮切りに世界的に大ヒット。日本では、今は閉館してしまった渋谷のミニシアター「シネマライズ」で33週間というロングランを記録。渋谷の街が『トレインスポッティング』のビジュアルカラーのオレンジと白に包まれたことを記憶している人も多いはずです。

1996年といえば、バブルが弾けた後で、何となく世の中は閉塞的になっていた頃。街ではフリッパーズ・ギターやピチカート・ファイブなどいわゆる「渋谷系」音楽がブームでした。

と、昔を懐かしみつつ、今回は20年の時を経て公開される、続編『T2トレインスポッティング』の魅力について紹介していきましょう。

その1:1作目を観てから映画館へ行くべし!

前作『トレインスポッティング』から20年。スコットランドにあのジャンキーたちはどんな生活を送っているのか。あの伝説の青春映画の主人公たちの20年後を描いたのが『T2 トレインスポッティング』。

前作同様に監督はダニー・ボイル、脚本はジョン・ホッジ。出演も20年前と同じく、主役のレントンにユアン・マクレガー、レントンの親友シック・ボーイにジョニー・リー・ミラー、憎めないジャンキーのスパッドはユエン・ブレムナー、そして暴れん坊のベグビーはロバート・カーライル。

作る側・演じる側も20年前と同じですから、そりゃあもう前作を彷彿とさせる映画であることは間違いなし!

ちなみに本作のストーリーは、大金を持ち出して逃げたレントンが、20年ぶりに故郷のスコットランド・エディンバラに帰ってくる。ゆすりを稼業とするシック・ボーイは、自分たちが盗んだ金を持ち逃げしたレントンが許せない。一方、スパッドは相変わらずのジャンキーで、人生を終わりにしようとしている。そして暴れん坊のベグビーは、刑務所で服役中。そんな彼らが再び出会い、人生をどう選んでいくのか……というもの。

本作は、前作のストーリーをベースに進むので、まず『トレインスポッティング』をみて、おさらいするのがオススメ。オープニングの作り方、タイトルの出し方、音楽の使い方、セリフの言い回しなどなど、前作を見て記憶をよみがえらせてから劇場へ向かったほうが、楽しさは数倍にも広がりますよ!

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最終更新:4/9(日) 21:00
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