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“今季最年長スタメン”のバイエルンが若きドルトムントを粉砕 浮き彫りになった経験の差

4/9(日) 10:56配信

Football ZONE web

スタメン平均年齢30.1歳のバイエルンがホームで4-1と快勝

 まるで赤子の手をひねるかのようだった。ブンデスリーガ第28節の注目カード、バイエルン・ミュンヘン対ドルトムントによる「デア・クラシカー」が現地時間8日に行われ、ホームのバイエルンが4-1で圧勝した。スタメンの平均年齢が30歳を超える王者が、“ヤング・ドルトムトント”を粉砕した。

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 試合が動いたのは開始からわずか4分後。MFチアゴの技ありパスを受けてフリーになった右サイドバックのDFラームの折り返しを、FWリベリーが右足で豪快に蹴り込んでバイエルンが先制。さらに同10分には、FWレバンドフスキが直接FKを蹴り込み2-0とした。壁に入ったMFデンベレがシュートに背を向けてしまい、そのわずかな隙間を通って強烈な一撃がネットに突き刺さった。

 ドルトムントは筋肉系の問題と報じられてメンバー外だったMF香川真司に代わって攻撃的MFとして起用されたMFゲレイロが、同20分に鮮やかなミドルシュートを叩き込んで1点を返した。しかし、反撃はこの1点のみに終わり、後半4分に右サイドからカットインしたFWロッベンに左足でファーサイドを射抜かれると、同23分にはレバンドフスキにこの日2点目となるPKを決められた。

 ドルトムント公式サイトはこの試合が年長チームと年少チームの対戦だったとのデータを伝えている。快勝したバイエルンはリベリー、ロッベンの通称“ロベリー”の両翼をはじめ、主将ラーム、司令塔シャビ・アロンソら30代の選手がスタメンに多く名を連ねた。イレブンの平均年齢は30.1歳と今季最年長だった。

ドルトムントは21歳以下の7選手がピッチに

 一方のドルトムントはスタメンのデンベレ、ゲレイロ、MFプリシッチ、MFパスラック、DFギンター、途中出場のMFモル、MFメリーノと今季のブンデスリーガで最多となる7人の21歳以下選手が起用された。

 “ヤング・ドルトムント”が“オールド・バイエルン”に挑んだが、歯が立たなかった。昨年11月に行われた本拠地での対戦では1-0で勝利していたが、負傷者続出で迎えた今節は大敗した。

 バイエルンは勝点を68に伸ばし、2位RBライプツィヒに10ポイント差をつけて首位を快走。ドルトムントは勝点50で4位のまま足踏みとなった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/9(日) 11:40
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