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なでしこJ、コスタリカに3-0快勝! 新エース横山が先制弾、4選手デビューで世代交代加速

4/9(日) 20:55配信

Football ZONE web

高倉体制での国内初戦で快勝 横山&田中の先発2トップ揃い踏み弾

 高倉麻子体制での国内初戦となったなでしこジャパンは9日、国際親善試合コスタリカ戦で勝利を飾った、FW横山久美(長野)の鮮やかな左足ミドルで先制すると、後半にFW田中美南(日テレ)が追加点。先発2トップが揃ってゴールを決め、4人が代表デビューを飾るなど世代交代を印象付ける戦いで、3-0と快勝した。

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 高倉監督は最終ラインにDF市瀬菜々(仙台)を主将のDF熊谷紗希(リヨン)のパートナーとして抜擢し、代表デビュー戦となった。立ち上がりからゲームを制圧した日本は、横山やMF中島依美が積極的にミドルシュートを放ってゴールに迫った。

 そしてスコアを動かしたのは、3月の国際大会アルガルベカップで得点王に輝いた新エースだった。前半23分、横山はペナルティーアーク手前でボールを受けてターンすると、左足で鮮やかなシュートをゴール右上へ蹴り込んで先制ゴール。2017年に入り5試合5ゴールと高い得点力を見せつけた。

 その後もボールを制圧して攻め込んだ日本だったが、なかなか決定機を作り出せない時間が続いた。そうしたなか同37分には、コスタリカ左サイドからの攻撃でクロスに合わせられてシュートを打たれたが、GK池田咲紀子(浦和)が落ち着いてセーブ。1-0とリードを保ってハーフタイムを迎えた。

上野は代表デビュー5分で初アシスト

 後半のスタートから高倉監督は左利きのアタッカーであるFW籾木結花と代表デビュー戦となるMF隅田凜(ともに日テレ)を投入した。日本の後半最初の決定機は同15分、自身のシュートがブロックされたこぼれ球をキープした横山が、丁寧な横パスをMF長谷川唯(日テレ)に。ゴール右を狙いすました長谷川のシュートだったが、枠を外れた。逆に同20分にはコスタリカ右サイドからの攻撃で裏を取られるピンチを迎えたが、池田が前に出てコースを消し、枠内シュートを許さなかった。

 追加点を奪えずに試合が進むなか、同24分に高倉監督は横山に代えて昨年のU-20女子ワールドカップの得点王で地元・熊本出身のFW上野真美(愛媛)を投入。この試合で3人目となる代表デビューとなった。すると同29分、左サイドのスペースに抜け出した上野は中央のFW田中美南(日テレ)に正確なクロスを供給。これを田中がボレーで合わせて2-0とした。上野は出場から5分でアシストを記録するデビュー戦となった。

 さらに同36分、長谷川が左サイドからGKと最終ラインの間にグラウンダーのクロスを通すと、ファーサイドで籾木が合わせて3点目。直後にはこの試合4人目の代表デビューとなるFW大矢歩(愛媛)、MF猶本光(浦和)を投入し、最後まで積極的にゴールを目指す姿勢を見せ続けた。そして、試合は3-0のままタイムアップを迎え、高倉監督就任から初めて迎えた国内でのゲームを快勝した。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/9(日) 20:57
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