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【なでしこジャパン】スタメンの平均年齢23.8歳。若手が躍動し、コスタリカに完封勝利!

4/9(日) 21:07配信

SOCCER DIGEST Web

横山、田中、籾木が鮮烈ゴール!

[キリンチャレンジカップ]日本女子代表3-0コスタリカ女子代表/4月9日/熊本県民総合運動公園陸上競技場
 


 キリンチャレンジカップ2017~熊本地震復興支援マッチ がんばるばい熊本~が4月9日、熊本県民総合運動公園陸上競技場で行なわれ、日本女子代表がコスタリカ女子代表に3-0で勝利した。
 
 日本のシステムは中盤がフラットの4-4-2。スタメンはGKに池田咲紀子、DFは右から高木ひかり、熊谷紗希、市瀬菜々、宇津木瑠美。中盤は2ボランチが阪口夢穂と中里優、右サイドハーフに中島依美、左サイドハーフに長谷川唯が並び、2トップには横山久美と田中美南が入った。新戦力を起用し、平均年齢は23.8歳と若い編成となった。
 
 試合は序盤から日本がペースを握る。コスタリカのプレッシャーをうまくいなしながら、ショートパスと細かいドリブルでゴールに迫っていく。
 
 最初のチャンスは4分、中島が右サイドからカットインから左足のシュートを放つ、これは枠を捉えられなかったが、その後も日本が優位に試合を進めていく。
 
 日本は13分と14分に2回のCKのチャンスを得るも惜しくも得点には至らない。しかし23分に試合が動く。中央でボールを受けた横山が巧みなターンから左足を振り抜き、豪快なシュートでネットを揺らし、日本が先制。
 
 その後、25分に相手のミドルシュートを受け、37分とクロスからチャンスを作られるも、相手のミスに助けられ、リードした状態で前半を折り返した。
 
 後半、日本は中島に代えて籾木結花、中里に代えて隅田凛を投入してスタート。
 
 すると60分にビッグチャンスを得る。相手ゴール前の混戦から、横山の落としに長谷川がゴール右隅を狙いすましたシュートを放つ。ただこれは、わずかに枠を外れ追加点にはならなかった。
 
 63分に宇津木に代わって、佐々木繭が途中出場。その後、一進一退の攻防が続くなかコスタリカの素早いカウンターを受ける場面もあったが、CBの市瀬と熊谷、GKの池田が身体を張ってピンチを凌ぐ。
 
 70分、先制点を決めた横山を下げ、上野真実を投入。初招集のFWに追加点の望みを託す。すると5分後、その上野が、早速大仕事を果たす。左サイドのスペースに抜け出しパスを受けると、鋭いグラウンダーのクロスを投入。これに田中が合わせ、追加点を奪った。
 
 さらに82分には、長谷川の見事なスルーパスに反応した籾木が3点目を決め、ダメを押した。
 
 終盤には長谷川→大矢歩、田中→猶本光と、次々に交代カードを切った日本は、そのまま試合をクローズさせ、見事に快勝。
 
 ゴールを奪った横山、田中、籾木のほか、池田や市瀬、上野といった新戦力の活躍も光り、若手の台頭に期待を抱かせる勝利となった。
 
取材・文:多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)

最終更新:4/9(日) 23:25
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