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フジモンが考える「一発芸」の運命と「パクリ芸」の使命

文春オンライン 4/10(月) 17:00配信

「テレビはつまらない」「テレビ離れ」など、テレビにまつわる話にはネガティブなものが多い。

 しかし、いまなお、テレビは面白い!

 そんな話をテレビを愛する「テレビっ子」たちから聞いてみたいというシリーズ連載の3回目のゲストは「ガヤ芸人」として唯一無二の存在感を示している「フジモン」ことFUJIWARAの藤本敏史さん。

 彼の「ガヤ」と並ぶ武器に「パクリ芸」がある。これもまたテレビ愛・芸人愛から生まれたものだろう。そんなフジモンさんが勝手に受け取ったという“使命”とは一体何か。

後輩芸人からも東京芸人からも親しまれるようにしてます

――以前、『バナナムーンGOLD』にゲスト出演された際に、「関東芸人と関西芸人のかけ橋になりたい」みたいなことをおっしゃられてましたね。

藤本 それは今も変わらないですね。僕ってやっぱり、ミーハーな感じが手伝って、けっこうガンガン喋るタイプなんですよ。で、どうしても「関西芸人はガサツ」みたいなイメージ持たれてますよね。僕がまさにそのタイプなので、ガサツにガンガン喋って、それでちょっとでも東京芸人に免疫ができたらいいなみたいな(笑)。そういう使命感をまた勝手に抱いてます。でも、そうやっているうちに、後輩芸人にもイジッてもらえたりするのでありがたいですね。芸人って、芸歴重ねるごとに怖いとか思われたら損だと思ってますんで、東京芸人からも親しまれて話しかけられるようにしてますよ。まあ、今の時代はそんな東西の垣根みたいなのはないですけど。

――いまテレビに出る側になって、テレビの見方って変わりましたか。

藤本 基本変わってないと思うんですけどね。自分が面白いと思うやつを見るみたいな。……ああ、でもちょっと変わったかもしれないですね。勉強のために見るようになりました。嫌なんですけど、「これ、いい編集してるな」とか、ちょっと裏を見てしまう。それはこの世界にいるから分かることなんですけど、純粋には楽しめてないかもしれないですね。もちろん普通に見ててゲラゲラ笑うやつもありますけど。

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最終更新:4/10(月) 18:15

文春オンライン

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