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松山、苦戦の原因を米メディア分析「今年、少し早くピークを迎え過ぎた」

4/10(月) 20:09配信

THE ANSWER

米メディアがマスターズのプレー格付け、11位松山は「C」評価

 米男子ゴルフのメジャー初戦、マスターズは9日(日本時間10日)、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGCで最終ラウンドが行われ、首位タイでスタートしたセルヒオ・ガルシア(スペイン)が通算10アンダーで並んだジャスティン・ローズ(イギリス)とのプレーオフを制し、初優勝を飾った。

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 米スポーツ専門放送局「ESPN」では、ガルシアをはじめ、通算1アンダーで11位タイに入った松山英樹(レクサス)ら、有力選手たちの今大会のプレーぶりを格付けしている。

 格付けは「A+」から「D」まで分けられており、最高の「A+」の評価を受けたのは、37歳にして悲願のメジャー初優勝を遂げたガルシアだった。「少なくとも、彼はスペインのレジェンドの仲間入りを果たした」と、かつてマスターズを制覇したセベ・バレステロス、ホセ・マリア・オラサバルに次ぐ3人目のスペイン人王者になったことを称賛している。

 過去73度、メジャー大会で優勝の壁に跳ね返されたガルシア。「74度目のメジャー大会で、今週は何が違ったのか? それは、今年のドバイデザートクラシックを優勝したことで自信を持っていたし、フィアンセとの結婚準備が進み、幸せな家庭生活を手にしたこともある」と、公私ともに充実期にあったことを要因に挙げた。

松山の評価は? 苦戦の原因も分析「少し早くピークを迎え過ぎた」

 ガルシアに次ぐ「A」ランクは、プレーオフまで熱戦を繰り広げたローズ、4位タイに躍進したトーマス・ピーターズ(ベルギー)につけられる一方で、7位タイのロリー・マキロイ(イギリス)、松山と同じく11位タイのジョーダン・スピース(アメリカ)ら実力者には「C」ランクと厳しめの評価を下しており、その一人に日本の25歳も加わっている。

 同記事では、7番ホールで1日目から3日目まで1つのボギー、2つのダブルボギーと同ホールに苦しめられたことを指摘。執筆した記者は「もしオーガスタでヒデキと勝負したいのであれば、7番ホールで仕掛けると良いだろうと土曜日に提案した」と記したが、最終日は7番でバーディーを奪うなど、今大会ベストスコアの67を残して復調したことにも触れた。

 寸評の最後では「彼は今年、少し早くピークを迎え過ぎた」と苦戦の原因を分析しつつ、「しかし、もし彼が照準を合わせることができれば、勝負になってくるだろう」と巻き返しにも期待している。3年連続のトップ10こそ逃したものの、ゴルフの本場アメリカでも松山の高い実力は認められているようだ。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:4/10(月) 20:09
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