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クリエイティブな人が自分の作品になかなか満足しない理由

4/11(火) 17:10配信

ライフハッカー[日本版]

Inc.:実業界のリーダーやアーティストがインタビューで何か特定のプロジェクトを自慢して、そこに自分のオリジナルなビジョンがどれほど完璧に反映されているかについて熱く語っているのを聞いたことがありますか。

【プロのクリエイターなら誰もが克服すべき3つ】

そんなことをしている人がいたら、嘘をついている可能性大です。

実際には、当初のオリジナルな閃きがクリエイティブなプロジェクトにそのまま反映されることはほとんどありません。アイデアは頭に浮かんだときは完璧に見えても、具現化されて世に出るまでには、どうしても妥協や葛藤を経ることを避けられないからです。

作家のScott Berkun氏は、最近のインタビューで、この矛盾を一連の「ギャップ」と評して、クリエイティブな仕事の舵を最初から最後まで取るためには乗り越える必要があると語っています。「名案を思い付いた人が大いに驚くのは、そのアイデアが自分の頭の中にあるときと具現化するときとでは、あまりにも感じが違うことです。」と指摘するBurkun氏は「プロのクリエイターなら誰もが克服すべき3つの具体的なギャップがある」と説いています。

努力のギャップ

いざ自分のアイデアを実現すべく行動を起こそうと思うと、身動きが取れなくなる人がいます。頭の中では完璧な感じがするのに、自分の基準に達するレベルまで実行に移せるか不安になってしまうのです。Berkun氏は自著『The Dance Of The Possible』の中で、「クリエイティブになることに臆病になる人やコミットするのを恐れる人はたくさんいます。そういう人たちは、努力のギャップを埋めるのが怖いのです。クリエイティブになりたいと思いながらも、リスクは取りたくないのです。作業に何週間も費やした挙句、プロジェクトが失敗に終わる可能性もあるとわかっているので、頭の中にアイデアを封印して薄っぺらな完璧さで良しとしているのです」と書いています。

ですから、頭の中にアイデアを閉じ込めようとする力、アイデアを形にして世の中に送り出すための第一歩を踏み出すことを阻む力が存在することを意識すべきです。

せっかく頭の中に素晴らしいアイデアがあるのに、自分の期待値に達するほどうまく形にできないのではないかと心配して最初の一歩を踏み出すことを恐れていませんか?

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