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アルゼンチン代表監督の解任発表 後任候補としてサンパオリ、シメオネと交渉か

4/11(火) 10:05配信

Football ZONE web

バウサ監督の更迭を決断 W杯南米予選で5位と低迷

 アルゼンチンサッカー協会(AFA)は現地時間10日、代表チームの指揮を執るエドガルド・バウサ監督の解任を発表した。これを受けてアルゼンチン紙「オレ」は、AFA側が後任候補としてセビージャのホルヘ・サンパオリ監督と、アトレチコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督とコンタクトを取ると見られると報じている。

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 アルゼンチン代表はロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選を、14節終えた時点で2位コロンビアとの勝ち点差は「2」ながら勝ち点22にとどまり、大陸間プレーオフに回る5位と低迷。また出場権を逃すことになる6位エクアドルとの勝ち点差もわずか「2」と崖っぷちに立つ。またチームのエースであるFWリオネル・メッシが、3月23日に行われたチリ戦(1-0)で審判団に対して侮辱的な言葉を吐いたとして、W杯予選4試合の出場停止処分を受けるなど、まさに予断を許さない状況となっている。

 メッシなしで戦った3月28日の敵地ボリビア戦で0-2の完敗を喫したことで、指揮官の解任論が沸き上がっていたが、この日AFAのクラウディオ・タピア会長が記者会見を開き、「バウサはもはや指揮官ではなくなった。書面ではまだだが、言葉で確認した」と、解任に踏み切ったことを認めた。

両指揮官ともクラブと契約を残すが…

 今後の焦点となるのは後任監督の人選だ。同紙によるとタピア会長は木曜日にヨーロッパへと渡り、サンパオリ監督とシメオネ監督の二人に接触するのではないかと見ている。ただシメオネ監督はすでに2017-18シーズンまで契約を結んでおり、またスペイン紙「マルカ」によればサンパオリ監督も同様で、違約金は150万ユーロ(約1億7000万円)に設定されているという。

 スペインで監督としての評価を上げている二人のうち、いずれかの就任が決まれば、危機的状況の“セレステ・イ・ブランコ”(水色と白/アルゼンチン代表の愛称)にとって大きな力となる。とはいえ、両クラブとも指揮官を容易く手放すとは考えにくいだけに、交渉の行方に注目が集まりそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/11(火) 10:05
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