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解任されたラニエリ氏がレスター快進撃を称賛 「私が教えたことを実践し、とても幸せ」

4/11(火) 14:50配信

Football ZONE web

英メディアの番組に出演 選手による解任要望の報道は「信じられない」と否定

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは、現地時間12日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝アトレチコ・マドリード戦に臨む。昨季は奇跡のプレミアリーグ優勝を果たしながら、今季は序盤戦から低迷。リーグ戦では一時降格圏をさまよったが、クレイグ・シェイクスピア新監督の就任後は復調を果たしている。そうしたなか、2月に解任されたクラウディオ・ラニエリ前監督が、英衛星放送局「スカイ・スポーツ」の番組に出演した。

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 昨シーズンはブックメーカーで5001倍ものオッズをつけられながら、レスターを創立132年目のプレミア初優勝に導いた。しかし今季はオフの補強の甲斐なくプレミアで下位に沈み、2月に解任の憂き目に遭った。

 その際にはFWジェイミー・ヴァーディら選手側から解任を求める声があったとの報道があったが、温厚で知られるイタリア人は「いやいやいや、私の選手が自分を“殺した”なんて信じられないよ」と否定しつつ、栄冠に輝いた翌年の難しさをこう語った。

「2年目のシーズンが全く違うものになることは分かっていた。なぜならばタイトルを勝ち取った時、選手たちは自分たちの身に起こることを理解し、メンタルをリセットしなければならない、そしてそれは難しいからだ。我々は首位をキープし続けて、タイトルのために戦うチームではなかったのだ。我々は数人がプレミアでプレーしているくらいの小さいチームで、大爆発が起きたからね。そしてタイトルを勝ち取った……驚きだよね」

 このように連覇が難しいチーム構成のなかで、“追われる身”になってしまったことを理由に挙げている。

今でも尽きぬ“レスター愛”

 その一方でラニエリ氏は、シェイクスピア新体制になってから公式戦6連勝を飾ったレスターについて、「(自らの解任後の)セビージャ戦がターニングポイントになったと思う。第2戦は誰もが再び、一緒に戦っていた」、そして「同じシステムで私の選手たちが戦い、私が教えたことを実践しているから、とても、とても幸せだよ。彼らは同じようにプレーしている」と、今でも“レスター愛”があることを明言した。

 新体制になったことで昨季のスタイルを取り戻したレスター。岡崎やヴァーディらが見せる必死のプレーによって、今季はヨーロッパの舞台で“おとぎ話”を実現することができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/11(火) 14:50
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