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早くも2026年W杯開催国は決定!? アメリカ、メキシコ、カナダが史上初の3か国共催に名乗り!

4/11(火) 16:41配信

SOCCER DIGEST Web

トランプ大統領はメキシコとの共催を歓迎し、全面的支持を約束。

 2026年に開催されるワールドカップの開催地に、アメリカ、メキシコ、カナダの北中米3か国が、共同開催というかたちで立候補することが明らかになったと、『ESPN』などが報じている。
 
 もし実現すれば2002年日韓大会以来の共催となる2026年大会は、FIFAが今年1月に決定した出場国数を32から48試合に増やすという新規定が初めて用いられる大会ということでも注目を集めることになる。
 
 なお、すでに3か国での開催試合数の内訳も決まっており、計80試合のうち、4分の3にあたる60試合をアメリカ、10試合ずつをメキシコとカナダで行なう。ラウンド16以降は、全試合がアメリカで行なわれるという。
 
 アメリカとメキシコといえば、今年新たに就任したドナルド・トランプ大統領の「国境に壁を建設する」という発言で関係が悪化しているが、アメリカ・サッカー連盟のサニル・グラティ会長によると、トランプ大統領はメキシコとの共催を歓迎し、全面的に支持すると約束したという。
 
 一方、メキシコ・サッカー連盟のデシオ・デ・マリア会長は「もし開催国に選ばれるなら、我々にとっては大きな誇りである。メキシコは世界中の全ての人々を大歓迎する」と、やや某国への皮肉もまじえながら、声明を発表している。
 
 アメリカが1994年、メキシコが70年、86年にそれぞれW杯開催実績があるのに対し、今回選出されれば、初開催となるカナダ。サッカー協会のビクター・モンタグリアーニ会長は「G8で開催経験がないのはカナダだけ。ユースや女子の大会を開催した経験を活かしたい」と語った。
 
 開催国への立候補の締め切りは来年12月で、決定は20年5月と予定されているが、一部ではこれほどの時間を要さずに、早ければ今年中にも北米3か国での共催が決定するのではないか、との見方もあると『ESPN』は伝えている。
 
 これは、立候補したアメリカという大国に対抗できる国が現われそうにないこと、大会が48か国での開催という史上最大の規模となるため、これまで以上に準備に多くの時間が必要になるということ、などが理由として挙げられる。
 
 なお26年大会には、FIFAの規定によって欧州とアジアの国は立候補できず、北中米のライバルとなるのは、アフリカと見られている。
 
 ちなみに南米は、W杯創設100周年となる30年大会に照準を絞っており、アルゼンチンとウルグアイが共催を目指している。

最終更新:4/11(火) 16:45
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