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「ひよっこ」三男役・泉澤祐希『僕は時子とくっ付きたい!』

4/12(水) 10:00配信

ザテレビジョン

放送中の連続テレビ小説「ひよっこ」(毎週月~土曜朝8.00-8.15ほか、NHK総合ほか)は、農家に生まれた少女・谷田部みね子(有村架純)が、集団就職で上京し奮闘する青春ストーリー。

【写真を見る】撮影現場で「機関車みたい」と話題になった三男(泉澤祐希)のシーン

物語序盤では、みね子の幼なじみである助川時子(佐久間由衣)、角谷三男(泉澤祐希)とのやりとりが丁寧に描かれており、また、3人は共に上京して支え合う関係となっていく。

そんな本作のキーパーソンの1人、三男役の泉澤にインタビューを行った。

──出演が決まった時の感想を教えてください。

(事前に読んでいた)台本がめちゃめちゃ面白くて、「三男役を他の人に渡したくない」と思っていました。物語終盤から出演した連続テレビ小説「マッサン」(2014年~2015年、NHK総合ほか)と違い、イチから作品に関われるということもあって、とにかくうれしかったですね。

──三男のどんなところに魅力を感じたのですか?

三男は友達思いですし、初めて台本を読んだ時からずっと好きなキャラクターです。三男には“愛らしさ”を感じますね。親からはいつもはたかれたり邪魔者扱いされたりしていますが(笑)、愛にあふれた家族だと思います。家族みんながいつも、どこかで三男のことを考えていて。

角谷家は、僕の家族と似た雰囲気かもしれないですね。僕にも兄がいるのですが、兄とはけんかばっかりしています(笑)。そういう“弟っぽさ”も僕と三男は共通していて、角谷家には居心地の良さを感じています。

──有村さんにはどのような印象をお持ちですか?

テレビや映画で見ている方というイメージが強かったので、緊張してしまって。初めはあまり話し掛けられませんでしたね…。凛としていて、肝が据わっている女優さんという印象です。

今は一緒にいて落ち着く間柄になりました。(佐久間も含め)みんな無理に話すことはしませんし、無言でいることも多いのですが、たまに架純ちゃんがふざけてくれて、それに僕が乗っかって、由衣ちゃんが「まあまあ」って加わってくる…みたいな(笑)。

──佐久間さんはいかがですか?

由衣ちゃんは時子と同じように、「ちゃんとしなきゃ!」という思いが強くて、たまに無理しちゃうこともあるんじゃないかなと感じています。「(自分は)お芝居の経験が浅い」と仰ることが多いので、そういう面は支え合っていければと思っています。

──撮影の合間はどのように過ごしているのですか?

由衣ちゃんとは茨城でロケをしていた時、よく一緒にご飯を食べていましたね。撮影が終わってから、焼き肉に行ったこともあります。

仕事の相談をしてくれたこともありますし、「おいしいお店ある?」とか「休みの日は何してる?」とか、そういう他愛のない話もしていましたね。

──母・きよ役の柴田理恵さんはどのような方ですか?

いろいろと気遣ってくださる優しい方です! 茨城で聖火リレーをするシーンは、衣装がタンクトップなのですごく寒かったんですけど、休憩に入るとすぐに「(上着を)着てな!」って(笑)。お母さんには毎回助けられています。

──聖火リレーのシーンの撮影はいかがでしたか?

みんなが応援してくれている中を走っていくのは、気持ちが良かったですね。大物になった気分を味わえました(笑)。でも、トーチを持って走るのって大変なんです。煙がすごくて、みんなで「機関車みたいだね」って言っていました。

──撮影ではアドリブも多いのですか?

そうですね。例えばせりふを言った後に「決めポーズ」をするところがあるのですが、監督から「何かやって」と指示があって。しかも撮り直しをする度に、違うポーズを求められるんです(笑)。

バス停のシーンで、三男が突然みね子に腕を引っ張られて、「おはようのポーズは!?」って言われたこともありました。僕も楽しんでやっているので、そういうところも伝わればと思いますね。

──青年団に乗り込むシーンも印象的ですが。

すごく緊張していて、前日は眠れなかったんです。珍しく三男が自分の感情をさらけ出すシーンでもあるので、小細工をせずに、等身大の三男の感情を素直に出そうと思って演じました。

──三男と泉澤さん自身は似ていますか?

そうですね。好きな人に直球なところ以外は似ています(笑)。自分はあそこまで好きな人に(アタックをしに)行けないので…。三男のすごいところだと思います。

友達や家族を大切にしていたり、たまに無理をして笑顔を作っちゃうところは、共感できるので素直に演じられていますね。

──三男と時子の関係は、今後どうなってほしいですか?

僕は時子とくっ付きたい! そうじゃないと、三男が報われないですよ(笑)。あんなに(好きだという)思いを告げてくれる人って、なかなかいないと思うんですよね。今はあしらわれていますけど、三男は「今に見とけよ」って思っていますから(笑)。

──では最後に、あらためて三男の見どころを教えてください。

茨城にいる時は幼なじみ3人の雰囲気を楽しんでいただきたくて、東京に行ってからは、全く違う人たちに囲まれてドギマギしながらも、3人で集まると元の空気に戻るという関係性に注目してもらえたらと思います。

今回、僕は本当に素直に演じていますので、そのあたりもぜひ見てください!

最終更新:5/9(火) 12:20
ザテレビジョン

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