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川崎フロンターレ・大島僚太「勝った試合より負けた試合の方が覚えてます」

4/12(水) 12:00配信

BEST TIMES

アスリートの頭の中に残るのは、勝利の記憶か、敗北の記憶か……。川崎フロンターレの大島僚太選手にお話を聞いた。

――勝った試合と負けた試合、どちらの方がよく覚えていますか? 

  負けた試合の方が覚えてますね。自分がフロンターレに所属して初めて出た2011年5月7日のヴィッセル神戸戦では、負けている試合に途中から出て、そのまま負けてしまいましたし、同じ年の7月23日にあったアルビレックス新潟戦に初めてスタメンで出た時も負けました。

――試合のあった日付と対戦相手がすぐ出てきたので、驚きました……!  もともと試合の記憶は良い方ですか?  

 実は、はっきりと覚えていないこともあって。たとえば試合が終わった直後に、記者の方に試合内容やシーンについて聞かれても「何のことかな?」と思ってしまう時もあります。ただ、先ほどお話ししたプロとして初めて出場した時の試合など、しっかり覚えている試合もあります。

――では、大島選手が最も楽しかった試合とは? 

 プロに入ってからは正直、仕事としてやっているのでサッカーに対する捉え方が凄く変わってきました。もちろん今も楽しみながらサッカーをしてはいますが、心のどこかで少し違う部分の楽しさというか……。そう考えるとやはり高校生の時が何も考えずにただ楽しみながらやれてたのかなと思いますね。
 今は「試合で負けてしまったら」という不安もありますし、「試合に出られなくなるかもしれない」というチームメイトとの競争もあるので、プレッシャーと戦いながらのサッカーですが、それでも実際にプレーが始まればいつも「楽しい!」と感じます。

取材・文/BEST TIMES編集部 写真/花井智子

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