ここから本文です

美と健康に影響大。「舌ヂカラUP」のために、日常でできることは?

4/12(水) 19:01配信

OurAge

全身とつながり、美容にも健康にも影響を及ぼす舌ヂカラ。口を閉じたときに舌を正しい位置にする「舌(ゼツ)ポジション」を意識すれば、今後の舌ヂカラと若さに差がつくと語るのは宝田歯科医院院長の宝田恭子さん。「舌ポジション」を作るポイントについて教えてもらった。

◆「舌ポジション」を作る座る姿勢
・頭と首を軽く後ろに引き、あごは上げぎみに。
・肩も後ろに引きぎみにし、背筋を伸ばす。
・骨盤を立て、お尻を締めて、尿道口あたりに重心を。
・骨盤を真っすぐ立ちやすくするため、膝よりもかかとを奥に入れて。

骨盤を立てるのが何よりのポイント。そのため、かかとは中に入れるようにする。頭は胸鎖乳突筋の角度に注意して。目線がいつもより上がるはず。

◆「舌ポジション」を作る立つ姿勢
・頭と首は軽く後ろに引く。肩が前に出すぎないように、肩甲骨を寄せる。
・腰はそりすぎないように。
・骨盤を立て、一度お尻の穴を締めて立ち、その上に上半身をのせたら力を抜いて。
・後頭部、背中、お尻、かかとをほぼ一直線に。

正しい立ち方は、椅子に座る姿勢をそのまま応用して。先に座る姿勢を覚えてしまおう。かかとの上に頭をのせるので、思っているよりも頭は後ろになる。

正しい姿勢のとき、胸鎖乳突筋(きょうにゅうとつきん)は耳の後ろから鎖骨に向かって、約60度の角度に保たれている。それに対し、猫背になると胸鎖乳突筋は垂直に近くなる。この姿勢では顔のたるみが大きくなり、呼吸や咀嚼にも影響あり!

「体の大きな筋肉と同じく、舌も使わなければ衰えてしまいます」と宝田先生。まずは、以下に挙げた日常のひとこまでできることを身につけよう。

・脇を締めてよい姿勢を。
・正しい舌ポジションをキープ
・いつも鼻呼吸を意識。
・食事中に1回は、姿勢を正して30回噛む。
・硬いものをあえて食べる。
・たとえ一人でもはっきり声に出して読む。
・よく笑う、よく話す。

小さな積み重ねが、将来の美と健康を支えるのだ。

最終更新:4/12(水) 19:01
OurAge