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香川がCL8強モナコ戦で1得点1アシストも… 爆破被害のドルトムント、本拠地で2-3と痛恨黒星

4/13(木) 3:39配信

Football ZONE web

圧倒的な攻撃力を誇るモナコに主導権握られ、ドルトムントは前半2点のビハインド

 ドルトムントは現地時間12日に延期となっていたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝第1戦のモナコ戦に臨んだ。チームバスを標的とされた爆破事件で被害の影響が尾を引いたのか、本拠地で2-3と痛恨の黒星を喫した。日本代表MF香川真司は先発フル出場で1得点1アシストを記録するなどチームの攻撃を牽引した。

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 ドルトムントは前半15分にDFソクラティスがペナルティーエリア内でFWエンバッペを後ろから倒してPKを献上するなど、立ち上がりから不安定さを露呈。PKはMFファビーニョがゴール左へ外し、この試合最初のピンチを逃れたものの、圧倒的な攻撃力を誇るモナコに主導権を握られた。

 同19分、モナコはMFシウバを起点としてカウンターを仕掛けると、MFルマルの左クロスを18歳のエンバッペが押し込んで均衡が敗れた。クロスの瞬間、エンバッペは体半分最終ラインから飛び出していたものの、主審はゴールと判定した。

 ドルトムントが攻めあぐねる展開のなか、同35分にはドルトムントDFベンダーのオウンゴールでモナコに2点目のアウェーゴールを献上。ゴール前のポジション取りの際にベンダーはFWファルカオに足を踏まれてバランスを崩していたためファールを主張していたが、1点目同様にゴールは認められた。ジャッジにも見放されたドルトムントは2点のビハインドを背負って後半を迎えた。

香川の活躍で準決勝進出へ望みつなぐ

 ドルトムントは試合再開と同時にベンダーと主将MFシュメルツァーを下げ、MFシャヒンとMFプリシッチを投入。香川を中心としたパスワークとプリシッチの突破力が威力を発揮してチャンスを作っていく。

 すると後半12分、左サイドのゲレイロからの折り返しを中央でFWオーバメヤンが体勢を崩しながらヒールで繋ぐ。これに抜け出した香川のアシストからデンベレがネットを揺らしてその差を1点に縮めた。ゴールが決まると、香川は雄叫びを上げながらゴール裏のサポーターを煽ってさらなる声援を要求した。

 気持ちを見せたドルトムントイレブンだったが、同34分にはDFラインでの軽率なミスからエンバッペにこの日2点目を決められた。それでも同39分には香川がエリア内で持ち前の高い技術を披露し、鋭い切り返しから左足のシュートでネットを揺らした。2-3と手痛い敗戦を喫したが、香川の活躍で準決勝進出へ望みをつないでいる。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/13(木) 3:55
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