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チームを鼓舞した香川の活躍を各国メディア称賛 「希望をもたらした」「ファンタスティック」

4/13(木) 19:50配信

Football ZONE web

CL準々決勝のモナコ戦で香川は1得点1アシスト 独紙「これは凄い!」とゴールに興奮

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、現地時間12日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝モナコとの本拠地初戦でフル出場を果たし、1得点1アシストという活躍を見せた。チームの移動バスが前日に爆破の標的とされ、同僚が右手を骨折する悲劇に見舞われたなか、チームを鼓舞する働きを見せた香川は各国メディアから「希望をもたらした」「ファンタスティック」と称賛を受けている。

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 「キリアン・ムバッペが2得点を決めた後、シンジ・カガワが希望をもたらす」と速報したのは英地元紙「デイリー・ミラー」だった。

 39分の圧巻のゴールについては「シンジ・カガワがファンタスティックな個人技によるゴールで点差を一点に縮めた。彼はボックス内でコントロールし、モナコのDFをターンでかわした。そして、左足でゴールを決めた」と絶賛した。

 後半12分にFWウスマン・デンベレのゴールを華麗にアシストしたが、「日本人はマークのいないデンベレにボールを送り込むシンプルな使命を果たした。デンベレは6ヤードの距離からタップインでゴールを決めた」とお膳立てが評価されている。爆破テロの衝撃に苦しむチームに対し、逆転での4強進出に希望を与える働きだった。

 ドイツ地元紙「ビルト」は試合の速報で、「カガワがやってくれた。またしてもエキサイティングな仕事を」と見出しで称賛。ゴールのシーンは「これは凄い! カガワが2-3にした」と興奮を伝えている。

伊メディア「あまりにも重要なゴール」

 米スポーツ専門テレビ局「ESPN」も香川の華麗な反撃弾を「ドルトムントは終わっていなかった。シャヒンのループ気味のクロスに対し、ボックス内のカガワが見事なコントロールを見せた。飛び込んできたDFのタックルをターンでかわし、クールにゴールを決めた。一点差を縮めたのだ」と称えている。

 スペイン地元紙「AS」は「シャヒンは望みを込めてボックス内にクロスを送った。それはカガワに届いた。彼は冷静だった。GKスバシッチを破るゴールを沈め、1週間後に迫った第二戦を迎えるドルトムントに一縷の望みを与えた」とレポートし、香川が逆転4強進出への望みをつないだと報じている。

 イタリアサッカー専門メディア「トゥット・メルカートウェブ・コム」は「あまりにも重要なゴールを決めた。試合の中で要領の良いプレーが目立ち、多くのボールリカバリーも見せていた」と高く評価している。

 テロの恐怖と戦いながらもチーム随一の働きを見せた「小さな魔法使い」は、大きなジェスチャーでゴール裏のサポーターを鼓舞し続けた。そして、輝けるパフォーマンスは世界中で評価されている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/13(木) 19:50
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