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スーパー主婦がつくりおく”冷凍野菜炒めミックス”で、時短も節約もかなう!

4/13(木) 19:10配信

ESSE-online

 忙しい日々のなかで、毎日料理をつくるって、意外と大変なことですよね。とはいえ、外食や市販の総菜ばかりになると、健康も財布も心配…。そんなとき強い味方になるのが、食材の冷凍保存です。

⇒保存にはポリ袋を使用

 今回、冷凍保存食材をフル活用して、食事の準備時間のカットだけでなく、4人家族で1か月の食費2万円台を実現する、スーパー主婦・高木瞳さんのテクニックをご紹介します。家族の夕食をつくる方にも、一人暮らしの方にも使える、超便利な冷凍保存術ですよ。

ポリ袋にざくざく切った野菜を入れて冷凍するだけ!

 「冷凍保存にはいろいろありますが、なかでも、簡単で料理のバリエーションも多く、使い勝手のいいのが『冷凍野菜炒めミックス』なんです」と高木さん。

ミックスといっても、野菜を切った順番に1食分ずつポリ袋に入れるだけ。「食材は時季によっても変わりますが、今回は、キャベツ&ホウレンソウ(各ざく切り)、ニンジン(短冊切り)、タマネギ(薄切り)のミックスにしました」。ニンジンなど火が通りにくいものは小さめに切っておけば、解凍せずにそのまま炒められて便利です。

保存にはポリ袋を使用。「価格も安く、野菜がつぶれにくくてベストなんです。冷蔵庫では、奥の方にざっくり入れます」。

野菜は、冷凍することで繊維が壊れるため味がしみやすくなり、調理時間がぐんと短くなります。「家に帰って食材を切ることからスタートしていた頃に比べると、これがあることで夕飯の準備時間は約1/3になりました」。

調理時に味つけに迷わないよう、ふせんに書き出しておくと便利

 いろいろと試した結果、味つけは調理時にする方がおいしく仕上がることが判明。なので、ミックスのつくり方は野菜をカットして冷凍する、それだけ。「ただ、当日に献立から考えると迷ったり、悩んだりしてしまうので、先に味つけ方法やメニュー名をふせんにメモして、袋にはっておきます」。このひと手間が、当日考えずに料理をつくれる秘訣だそう。

 「一度につくる『冷凍野菜炒めミックス』は5袋くらいなので、5種類の味つけやメニューを書いて、袋にはって冷凍。ラベルは、自分がわかればOKとし、簡単にメモするだけです」。たとえば…

●「豚キムチ」ラベルの場合

冷凍野菜炒めミックスと一緒に豚こま切れ肉とキムチを炒め、最後にピザ用チーズをからめてコクと満足感をアップした「豚キムチ野菜炒め」に。

マイルドなピリ辛味でご飯がすすみます。

●「鶏みそ」ラベルの場合

冷凍野菜炒めミックスと鶏胸肉のそぎ切りを一緒に炒め、みそで調味すれば「鶏のみそ野菜炒め」に。鶏は少し大きめに切ると、主役感が増します。

「ほかにも、オリーブオイルと塩コショウでさっぱり仕上げたり、しょうゆバター、めんつゆなどといった味つけと、組み合わせる肉を変えるだけで、同じ野菜炒めでも仕上がりにも変化が出ます」。もちろんラベルはあくまで“案”なので、当日別の味つけにしちゃってもいいんです。

●野菜炒め以外にも使える!

「野菜炒めミックス」という名前ですが、調理のバリエーションはもっとあります。「こちらは、前の日のみそ汁に、市販の冷凍うどんと冷凍野菜炒めミックス、卵を加えて煮込んだ『みそ煮込みうどん』。簡単なのに、ボリューム満点なんです」。

ほかにも、野菜たっぷりラーメンや、具だくさん豚汁、とろみをつけてあんかけ焼きそば、豚肉をプラスしてホイコーローなど、メニューも自在。「キャベツを白菜に変えれば鍋セットにもなります。野菜の種類や量を少なめにして、小さめに切った『野菜スープミックス』も便利です」。

 冷凍食材は月に1回、休みの日に一気に下ごしらえ。その分、平日の夕食の準備時間の大幅削減に成功した高木さん。しかも野菜は、時季や特売で安いものを買えばよいので、とっても経済的です。

 いかがでしたか?ESSE5月号の「おいしくラクする冷凍保存術」では、高木さんのその他の冷凍保存術や1か月の冷凍食材使い方カレンダーなど、まだまだご紹介。忙しい毎日のお役立ちワザをぜひ参考にしてみてください。

<撮影/山田耕司>

ESSE

最終更新:4/13(木) 19:10
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