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寺脇康文「『この役は寺脇じゃない』という意見はよく見た」

4/14(金) 6:00配信

ザテレビジョン

4月24日(月)夜8時から、月曜名作劇場「内田康夫サスペンス『信濃のコロンボ4~軽井沢追分殺人事件~』」(TBS系)が放送される。

【写真を見る】本作ではすっかりおなじみ! 3人の掛け合いも見どころだ

ドラマは「信濃のコロンボ」の異名を持つ、長野県警捜査一課・警部の竹村(寺脇康文)の活躍を描く物語だ。

今作は軽井沢を舞台に、そこで起きた殺人事件と東京で起きた殺人事件、2つの謎を竹村が解き明かしていく。

今回、主人公・竹村を演じる寺脇康文にインタビューを行い、シリーズ4作目となる今作の見どころや、自身が演じる竹村のキャラクターについて語ってもらった。

――第4弾の見どころを教えてください。

もちろん、事件を推理していくという面白さは毎回ありますけれども、それとは別に親子のドラマも入っています。

竹村が、仲が悪いけれど本当はお互い心配し合っている親子の橋渡しをしていくというのも一つの見どころです。あと冒頭、麻生(祐未)さんと温水(洋一)くんの3人で軽井沢旅行をするシーンが始まるんですが、軽井沢に行ってみたいなぁって思ってもらえればうれしいですね。

――おなじみの共演者である、麻生さんと温水さんとの掛け合いはいかがでしょうか?

本当に芝居のやりやすい方々です。現場で台本を基にして膨らませて、楽しく撮影していくことができています。

センスが似ている人たちだなぁと感じるので、関係性が台本以上に出せていると思います!

――竹村を演じ続けて約3年。この役に抜てきされた時のお気持ちを教えてください。

やはり、竹村役は中村梅雀さんのイメージが強いんです。そういったイメージの後を継ぐコロンボとして「俺でいいのかな?」「俺じゃないんじゃないかな」という思いが正直ありました。それが一番悩んだところですね。

梅雀さんのコロンボを見られていた方々に「ちょっと違うんじゃないか」と、言われる可能性も絶対にあると思ったし。そのことに打ち勝つくらい、この役をやりたいのかどうかを考えました。もちろん、やりたいけれどイメージを壊すことにならないかとか…。

けれど、「寺脇版コロンボ」になれればということで、挑戦しました。やらなかったら、ゼロで終わってしまうので。

――約3年間、竹村を演じたその手ごたえはいかがですか?

当初は「違うでしょ、この役は寺脇じゃないでしょ」という意見はよく見ました。予想通りですね(笑)。

でも、第3弾くらいから「これはこれでありかもね」という意見もちらちら見たりするようになって、良かったなぁと。

第1弾と第2弾の時は、竹村というキャラクターを小手先で作りこんでやってしまっていたんです。頭で考えずに自然体で普段の感じでやろうと思って、やったのが第3弾。

自分でもずいぶんしっくりきたので、今回も作り過ぎず素直に演じていこうと思ってるうちに、今回は現場でもスッと喋ったら竹村になれているという感じが出てきました。

――寺脇さんが思う、竹村の魅力とは何でしょうか?

裏表がなく、素直で優しくて人情味あふれるところ。でも、人の心を裏切るようなことに対しての強い思いがあると思います。

怒鳴って殴って正していくのではなく、心の底から「なぜこんな風になってしまったのか」と犯人側にも語り掛けたり、そういうところが魅力なんでしょうね。

最終更新:4/14(金) 6:00
ザテレビジョン

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