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ドルトムント爆破事件で九死に一生の事実判明 釘が仕込まれ、座席ヘッドレスト部分に突き刺さる

4/14(金) 18:08配信

Football ZONE web

試合数時間前に事件の続報を聞いたシュメルツァー 「命を失うところだった」

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは現地時間11日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦のモナコ戦の本拠地スタジアムへ向かう途中にチームバスが三度の爆発に巻き込まれ、試合が延期となりスペイン代表DFマルク・バルトラが右腕を骨折するなどの大きな被害を受けた。

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 道路の生け垣に仕掛けられていたという爆弾には釘が仕込まれていたことが判明し、爆発後にはそれが選手の座っていた座席のヘッドレスト部分に突き刺さっていたという衝撃の事実も明らかになっている。

 事件を取材していたドイツ人ジャーナリストのフレディー・ロッケンハウス氏はイギリス「BBCラジオ5ライブ」に出演。同氏によれば、主将のDFマルセル・シュメルツァーは仕切り直しとなった試合のキックオフ数時間前に警察会見で明かされた事件の続報を耳にしたと明かす。

「より一層悪い出来事だ。僕らはこのことを聞き、その時になってようやくどれだけの大惨事で、命を失うところだったんだなということに気づいたんだ」とコメント。それを受けて、選手たちの間にはさらなる動揺が広がったという。

負傷した選手は1人だったが…

 最終的にドルトムントは2-3で敗れ、4強進出に黄色信号が灯っている。

 ガラスの破片が直撃したバルトラは右手を骨折し、すぐに病院で手術を受けた。負傷した選手は1人だったが、それ以上の重傷者が出ても全くおかしくない状況で、日本代表MF香川真司らバスに乗っていた人間はまさに九死に一生を得た結果となった。

 事件からわずか24時間後に試合が行われたことに、ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督も怒りをあらわにするなど、事件の余波はいまだ選手たちに大きな影響を及ぼしている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/15(土) 9:53
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