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【MLB】ダルビッシュ、スライダーの調子を取り戻したことが好投に繋がったと地元紙分析。レ軍指揮官も絶賛

4/15(土) 9:00配信

ベースボールチャンネル

 現地13日(日本時間14日)、ロサンゼルス・エンゼルス戦に登板し7回を103球、5安打、10奪三振、2四球、無失点という好投で今季初勝利を手にしたテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有。

 テキサス州の地元紙「ダラス・モーニングニューズ」では、この試合の勝利を受け「ダルビッシュの特徴的な投球が戻ってきた」という見出しで特集を掲載している。

 記事では、スライダーの調子が戻ったことが好投の一因になったと分析。この日は103球中26球スライダーを投じ、10個中5個の三振を奪った。今までの2登板ではスライダーによる三振は9奪三振の内3つに留まっていただけに、持ち味が活かせず好投に繋がらなかったとしている。

 ダルビッシュのスライダーは、移籍当初から敵味方問わず非常に高く評価されており、セイバーメトリクスの指標でも高い数値をマークしている。ここまで今季2登板で9奪三振と、スライダーを含め調子が上がっていなかったが、生命線となるスライダーの調子が戻り、今回登板でようやく本領発揮となったようだ。

 また、同記事ではレンジャーズのジェフ・バニスター監督のコメントを以下のように報じている。

「彼はスライダーを求められる以上に良くしようとしていた。彼のスライダーはストライクゾーンに入りさえすれば非常に素晴らしい。それを投げられたら、打者は当てることも出来ないね。そして、私は、ダルが速球とスライダーを組み合わせたことで良い投球になったと思っている。速球で内角を攻めたことで、スライダーでより効果的に外角を活かせたと思う」

 今季3登板目で結果を残し、本来の投球を取り戻したダルビッシュ。日本人初のサイ・ヤング賞受賞も期待されている奪三振マシーンは、トミー・ジョン手術明け初となるフルシーズンで、どのような成績を残すことが出来るだろうか。

ベースボールチャンネル編集部