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3点目の起点となった柴崎をテネリフェ監督が評価 「誰とでも良質なサッカーを見せられる」

4/16(日) 9:52配信

Football ZONE web

ジローナ戦で後半24分から出場 スペイン初得点は逃すも短い時間でゴールに絡む

 テネリフェのMF柴崎岳は、現地時間15日に行われたリーガ・エスパニョーラ2部第34節ジローナ戦の後半24分から途中出場。チーム3点目となる起点のパスを送るなど短い時間で結果を残した。最終的に3-3のドローに終わった試合後、ホセ・ルイス・マルティ監督は「日々を過ごすことで、このカテゴリーを知ってきた」と称賛している。

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 昇格争いで2位に立つジローナを本拠地エリオドーロに迎えた一戦は、文字通りの打ち合いとなった。前半37分、45分とジローナが2得点を決めれば、テネリフェもその直後の前半終了間際にPKを獲得し、MFスソが決めて1点差に詰め寄った。後半に入ると15分にアルベルトが強烈なミドルで2-2の同点とすると、その9分後に柴崎は2列目左サイドの位置で投入された。

 すると投入から7分後、ペナルティーエリア左に入り込んだ柴崎はゴール前正面でフリーになったFWアンソニー・ロサノへ正確なパスを通す。ロサノのシュートは相手GKに阻まれたが、こぼれ球をFWアマトが詰めて3-2と勝ち越した。

 さらに柴崎に見せ場が訪れたのは、同35分にジローナに直接FKを決められて同点に追いつかれた直後だった。右サイドのクロスにヘディングシュートで合わせたが、決定的な一撃は相手GKのビッグセーブに阻まれた。

地元紙も「積極的な動きを見せた」と及第点

 柴崎にとってはスペイン移籍後初ゴール、そして勝利を逃す形となったが、指揮官からの評価はまずまずだった。地元紙「デポルプレス」によると、マルティ監督は「左サイドでもプレーできる。ライン上から飛び出すこともできるだろう。彼は3つのポジション(サイド、ボランチ、トップ下)でプレー可能で、チームの必要性に適応してくれる。日々を過ごすことで彼はこのカテゴリーを知ってきたし、誰とでも連携を築いて良質なサッカーを見せてくれる」と評価した。

 また「エル・ドルサル」の各選手採点では、柴崎の評価は「6点」。「彼は試合終盤に再び送り出された。彼はヘディングで4-3とできるチャンスはあった。とはいえ、左サイドハーフとして非常に積極的な動きを見せた」としている。

 ゴール、アシストという明確な結果こそ逃したものの、柴崎はリーグ終盤戦に差しかかりテネリフェの戦力として馴染んできたことは確かなようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/16(日) 9:52
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