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マンU、5年ぶりチェルシー撃破でリーグ22戦負けなし。指揮官は古巣にリベンジ達成

4/17(月) 1:54配信

フットボールチャンネル

【マンチェスター・ユナイテッド 2-0 チェルシー プレミアリーグ第33節】

 プレミアリーグ第33節が現地時間16日に行われ、首位チェルシーと6位マンチェスター・ユナイテッドが激突した。

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 優勝や欧州カップ戦出場権獲得争いというだけでなく、コンテvsモウリーニョという構図でも注目されたビッグゲーム。チェルシーは2位トッテナムに勝ち点差4ポイントまで迫られており、余裕がなくなってきた。ユナイテッドもチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて雲行きが怪しくなってきている。

 互いに3バックでスタートし、ユナイテッドはラッシュフォードとリンガードの2トップを採用。イブラヒモビッチはベンチスタート、ルーニーはベンチ外となった。一方のチェルシーはジエゴ・コスタが不調でチーム全体のブレーキになってしまう。

 先制したのはユナイテッドだった。7分、エレーラが中盤でボールを奪うと、すかさず前線へ長いスルーパスを通す。絶妙なカーブがかかったボールはラッシュフォードにわたり、19歳の若者はGKの動きを冷静に見極めてシュートを流し込んだ。

 中2日のユナイテッドに対し、中7日のチェルシーだが全体的に動きが重く、効果的な攻めを見せられない。特に前線のジエゴ・コスタが低調でフィニッシュの局面で精彩を欠いた。

 1点リードしているユナイテッドは、後半開始直後に畳み掛ける。49分、左サイドで粘ったヤングからパスを受けたエレーラが右足を振り抜くと、シュートはブロックに入ったズマの足に当たってコースが変わり、チェルシーのゴールに吸い込まれた。

 流れを変えたいチェルシーは54分にモーゼスを下げてセスクを、67分にはマティッチに代えてウィリアンを投入。60分にキャリックを入れていたユナイテッドと共に、3バックから4バックに変えて状況打開を図った。

 一向に状態が上向かないチェルシーを尻目に、ユナイテッドは集中した戦いぶりで主導権を渡さない。83分にはラッシュフォードを下げ、今季リーグ戦では初めてベンチからイブラヒモビッチを投入する。

 そして最後まで集中を切らさず、チェルシーを無得点に抑えて2-0で勝利し、リーグ戦22試合負けなし。モウリーニョ監督は今季リーグ前半戦で0-4、FA杯で0-1と敗れていた古巣に、“三度目の正直”でリベンジを成し遂げた。ユナイテッドとしては2012年10月28日以来のチェルシー戦勝利となった。

 敗れた首位チェルシーと2位トッテナムは消化試合数で並び、勝ち点差は4ポイントになった。優勝争いは再び混沌としてきている。ユナイテッドの欧州カップ戦出場権争いとともに、さらに激しいバトルが繰り広げられることになりそうだ。

【得点者】
7分 1-0 ラッシュフォード(マンチェスター・U)
49分 2-0 エレーラ(マンチェスター・U)

フットボールチャンネル

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