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長友が大半の時間でエースキラーぶり発揮も… “30分間の仕事”でスソと差、伊紙評価で明暗

4/17(月) 11:20配信

Football ZONE web

大半の時間でスソを抑えた長友だが、最終的に仕事を許したことが減点材料に

 インテルの日本代表DF長友佑都は、15日のACミランとのミラノダービーでリーグ戦10試合ぶりの先発出場を果たした。ミランのウインガー、スソ対策として抜擢された長友は90分間の大半でエースキラーぶりを発揮しながらも、最終的に2得点を演出されてしまったことから、イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は長友とスソの評価に明暗くっきりとつけている。

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 ガゼッタ紙は長友にやや低い「5.5点」という評価だった。

「スソに何回か攻撃に飛び出されて、苦境は明白だった。攻撃参加に出ようとしていたが、大きな成果はなかった」

 寸評では長友のプレーぶりをさほど評価していなかった。インテルが2-0でリードした後半38分、スソは左足のキックフェイントで長友を釘付けにすると、縦に突破。そこからの右足クロスを攻撃参加したDFアレッシオ・ロマニョーリが押し込み、逆襲のアシストを記録した。後半アディショナルタイムにもCKから奇跡的な同点弾を演出するなど、チームのドローに貢献している。エースキラーぶりを随所に披露した長友だが、スソに最終的に仕事を許したことが減点材料になってしまったようだ。

長友に苦戦したスソ、30分間だけ輝き…

 一方、今季7ゴール9アシストと確かな結果を残しているスソは「6.5点」という高評価を手にしている。寸評では、90分間でその仕事は30分だったと指摘されている。

「偶然なのか、ミランは初めと終わりの15分しか存在しなかった。30分プレーしたのが本当のスソだった。ロマニョーリへのアシストは2-2への導入。その間はマイナス点」

 試合開始直後と試合終了前のそれぞれ15分間以外は長友に沈黙を余儀なくされたスソだが、30分間で輝きを放ったと評されている。0-2という状況から敗色濃厚なチームを救う形となったレフティを60分間封じた長友だが、30分間のスソの仕事ぶりが上回り、マッチアップ評価で差がつけられてしまった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/17(月) 11:20
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