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バスティアの一部サポーターが暴徒化 リヨンの選手を二度襲撃し試合中止に

4/17(月) 15:10配信

Football ZONE web

リーグアンで起きた相手サポーターと選手の乱闘騒ぎ

 フランス屈指の名門クラブであるリヨンが、暴徒化したファンからの被害を受けた。現地時間16日に行われる予定だったリーグアン第33節、敵地でのバスティア戦で、試合前とハーフタイム中と立て続けに襲撃を受け、試合が中止になった。

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 英紙「デイリー・ミラー」は動画付きで今回の事件を報じている。バスティアの本拠地であるアルマン・チェザーリでの衝突は、まず試合前のウォーミングアップの段階で起こったという。バスティアのサポーターと何かしらの諍いがあったのか、GKマテュー・ゴルジュランに対して何十人ものサポーターがゴール裏のスタンドからピッチへ次々となだれ込んだ。

 暴徒化したファンとリヨンの選手、スタッフがにらみ合いとなり、ゴルジュランに対してボールがぶつけられ、元マンチェスター・ユナイテッドのFWメンフィス・デパイらも被害を受けるなど緊迫したムードとなった。

 この事態を受けて試合は1時間近く遅延してキックオフされたものの、一度高まった憎悪の感情は再びハーフタイムに爆発してしまった。再びファンがなだれ込むと、今度は殴り合いにまで発展。GKアントニー・ロペスら選手が2度目の襲撃を受けて試合は中止となった。

リヨンは2試合続けてのトラブルに…

 フランス紙「レキップ」は、リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長の声明を紹介。「我々の、素晴らしい3人の選手が襲撃されるという信じられない光景を見た。警察に伝えて、試合は中止になった。選手と(指揮官の)ブルーノ・ジェネシオは動揺していた。明らかに狙われていたからだ」と話した。

 リヨンは13日に行われたUEFAヨーロッパリーグ、ホームでのベジクタシュ戦でもサポーター同士の乱闘騒ぎが起き、観客がピッチ内に逃げて試合開始が遅れた事件があったばかり。2試合連続でのトラブル発生は、選手にとっても心理的負担になっているのは間違いない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/17(月) 15:10
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