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岸田賞の最終候補にもなった気鋭劇団「範宙遊泳」が国内新作公演

4/18(火) 14:16配信

KAI-YOU.net

東京を拠点に活動している劇団・範宙遊泳が、新作公演『範宙遊泳の宇宙冒険記6D』を上演する。

【岸田國士戯曲賞の最終候補にもなった「うまれてないからまだしねない」】

上演期間は、4月29日(土)から5月9日(火)にかけて。場所は新宿眼科画廊。

約1年半ぶりとなる範宙遊泳の国内新作公演は、主宰・山本卓卓さんとアートディレクター・たかくらかずきさんがそれぞれ脚本を書き下ろしている。

気鋭の劇団・範宙遊泳とは?

範宙遊泳は2007年に活動を開始。国内外で公演を行ない、スクリーンに文字を投影し、俳優と対話させたり情景を描写する独自のスタイルが高く評価されている。

2015年には、山本卓卓さんが書いた公演『うまれてないからまだしねない』の上演台本が「第59回岸田國士戯曲賞」の最終候補に選出され、話題を呼んだ。

たかくらかずきさんはドット絵表現を主体としたイラストレーター/アーティストとして活動する一方、範宙遊泳の舞台美術・劇中の投影映像・作品の外側であるイメージビジュアル・物語の立ち上げなど、作品によって様々な関わり方で、山本卓卓さんの物語に寄り添ってきた。

今作では、はじめて自ら脚本を執筆し、主宰の山本卓卓さんと新たな関係性でのクリエイションに挑むという。

2本立ての新作公演

『範宙遊泳の宇宙冒険記6D』では、『宇宙冒険記6D』と『タイムライン』の2つの新作が上演される。

『宇宙冒険記6D』は、たかくらかずきさんが初めて脚本を手掛けた作品。演出を山本卓卓さんが務め、範宙遊泳の俳優・埜本幸良さんが出演する。

一方の『タイムライン』では、作・演出・出演を山本卓卓さんが担当し、海外経験を経た個人的な内容を表現するという。振付協力に男性俳優/振付師の北尾亘さん(Baobab)が参加している。

米村智水

最終更新:4/18(火) 14:16
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