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打線好調の西武、首位・楽天を止められるか。2位オリは中5日でエース投入へ【パ第6節展望】

4/18(火) 12:25配信

ベースボールチャンネル

 プロ野球は6節目に突入する。パ・リーグは前節で一通り対戦し終え、各チームが今季の対策を考え始めたところだろう。今節は2カードが2試合と変則日程で行われる。

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日本ハム平沼の初出場はあるか

6位 日本ハム ― 2位 オリックス 0勝3敗 静岡、東京ドーム

 北海道日本ハムファイターズはホームの変則開催だ。18日に静岡・草薙で行った後、1日空けて、20日に東京ドームに場所を移す。

 前節3連敗を喫した日本ハムの厳しい状況は変わらない。けが人が復帰するまでは耐えていくしかないだろう。

 初戦の先発は高梨裕稔と発表されている。前回登板ではボークで失点してリズムを壊したが、決して内容が悪いわけではない。カード頭として先陣を切りたい。2戦目は前回登板で今季初勝利を挙げ加藤貴之が上がる。ゲームメイク能力に長けたピッチャーだ、攻撃陣にいいリズムを生み出したい。

 打線の方も苦しいが、1番の西川遥輝、3番の近藤健介、4番ブランドン・レアードでどうにか得点を挙げていくしかない。岡大海が前日に登録抹消。2年前の甲子園を沸かせた平沼翔太が1軍昇格との情報もある。抜擢はあるのか。

 オリックス・バファローズは2連勝中だが、負けが込むチームなだけに初戦はとりたい。初戦の先発はブランドン・ディクソンが上がる。開幕2連勝と状態がいいが、昨季の日本ハム戦は5戦5敗とかなり分が悪い。西川とレアードには5割打たれているだけに、注意したいところだ。2戦目の先発は中5日で金子千尋が上がる予定だ。シーズン序盤にしては思い切った策だが、うまく成功するだろうか。

 打線の方はステフェン・ロメロが体調不良で欠場したが、1番を打つ宮崎祐樹をはじめ、ベテランの小谷野栄一、中島宏之といった右打者が好調だ。左打者のT-岡田、駿太も状態はよく、打線に切れ目がない。守備で流れを失うような展開だけは避けたい。

西武は浅村をはじめ主軸が好調

3位 西武 ― 1位 楽天 1勝0敗 大宮、メットライフドーム

 大宮とメットライフドームでの2連戦だ。先週と同一カードで、戦績は埼玉西武ライオンズの1勝。今節は東北楽天ゴールデンイーグルスが巻き返すか注目したい。

 西武の初戦先発は、雨天によるスライド登板などで登板が空いた高橋光成が上がる。前回登板の5日のオリックス戦では6回途中まで1失点に抑えたものの、7四球とリズムを作れなかった。長い調整機関でどう制球を磨いてきたか注目したい。2戦目は多和田真三郎だろう。ともに5回を持たずに降板するなど、まだ本来のピッチングができていない。そろそろ本領発揮と行きたい。

 打線の方は、3番の浅村栄斗が好調で、17日の試合では5安打固め打ち。中村剛也、エルネスト・メヒアら主軸の状態がよく、上位打線で得点を挙げていく。下位打線にまで繋がりが出てくれば、怖いものなしだ。首位・楽天との対戦だけに、粘り強く戦いたい。

 前節3連勝の楽天は、このままの勢いを持続したい。

 初戦の先発は、先週の登板が雨天中止で流れた辛島航が上がる。好調の西武打線にどう対峙することができるか注目したい。中継ぎ陣が安定しているだけに、6回までの仕事と割り切れるか。2戦目はエースの則本昂大だろう。前回登板では、3点をもらいながら5回10安打6失点で降板した。同学年の浅村に3安打を打たれ、悔しいはずだ。こちらの勝負も注目だ。

 打線の方は左打者偏重ながら、16日の試合では土壇場の9回にゼラス・ウィーラーに適時打が出て粘り勝った。この1勝は大きな力になったはずだ。2番にカルロス・ペゲーロを置く強力打線で、若い西武の先発投手陣を粉砕していきたい。

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