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セスク、デ・ロッシ、モラタ、オーバメヤン…「チャイナ・ミラン」の獲得候補に大物ズラリ

4/18(火) 18:38配信

SOCCER DIGEST Web

パーソナリティーの強い経験豊富なMFを狙う。

 4月15日にインテルとのミラノ・ダービーを2-2で引き分けたミランは、セリエA残りの6試合でヨーロッパリーグ出場権の獲得を目指している。
 
 一方で気になるのは、13日に中国資本への売却が決まったクラブの来シーズンに向けた戦略だ。イタリア『スカイ・スポーツ』は17日、ミランのマーケット状況について報じた。
 
 まず指揮官は、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が続投する見込み。新CEOのマルコ・ファソーネも先日の新体制会見で同監督への信頼を強調している。
 
 監督が決まっているのなら、次の課題は現チームの主力の引き留め。最優先課題はもちろん、複数のメガクラブの関心を集める守護神ジャンルイジ・ドンナルンマやスソ、マッティア・デ・シリオの契約延長だ。
 
 また、指揮官はレンタル組の中でもジェラール・デウロフェウ(保有権はエバートン)とマリオ・パシャリッチ(保有権はチェルシー)の残留を望んでいるという。とはいえ、前者に関しては古巣バルセロナが買い戻しオプションを行使する可能性が高まっており、ミランは厳しい状況に置かれている。
 
 もちろん、新戦力の獲得も欠かせない。新生チャイナ・ミランは売却益とは別に1億ユーロ(約120億円)の補強資金を用意していると言われ、ファッソーネCEOも「現在の若手には満足しているが、ビッグネームを1人か2人は加えたい」とコメントしていた。
 
 守備強化のメインターゲットは、昨夏に旧体制が獲得を目指したビジャレアルのCBマテオ・ムサッキオ。スカイはすでに本人と合意しており、クラブ間でも1500万ユーロ(約18億円)で話がまとまっていると伝えた。
 
 中盤に求められるのは、パーソナリティーの強い経験豊富なビッグネーム。スカイによれば、モンテッラ監督は古巣からダニエレ・デ・ロッシの加入を夢見ているという。ただ、フランチェスコ・トッティと並ぶローマの生え抜きを引き抜くのは容易でない。今夏で契約切れだが、延長交渉中だ。
 
 そこで次善の策として、バイエルンのアルトゥーロ・ビダル、レアル・マドリーのマテオ・コバチッチも候補に挙がっているようだ。いずれもユベントス、インテルでそれぞれセリエAを経験している。スカイはすでに代理人や仲介役とはコンタクトを取っていると伝えた。
 
 また、イタリアの移籍サイト『カルチョメルカート』は、ミランがかつても何度も獲得候補に乗り出していたチェルシーのセスク・ファブレガスに再接近し、すでに本人と口頭合意したと伝えている。

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最終更新:4/18(火) 19:02
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