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PSG戦でリーグデビューを飾ったメスGK川島 2-3敗戦に悔しさ爆発「同点が相応しかった」

4/19(水) 8:24配信

Football ZONE web

レギュラーGK温存、本拠地PSG戦でチャンスをつかむ

 メスの日本代表GK川島永嗣が18日の本拠地パリ・サンジェルマン(PSG)戦でリーグ戦先発デビューを果たした。今季第3GKとして契約した川島だが、レギュラーGKの温存でチャンスをつかんだ。試合は後半アディショナルタイムに王者PSGのフランス代表MFブレーズ・マテュイディに決勝弾を許し、2-3で敗戦。川島は「同点が相応しかった」と悔しさを爆発させている。

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 メスは世界屈指の強豪相手に勇敢な戦いを見せた。前半33分にはPSGのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニがDFマクスウェルからのクロスにヘディングシュート。川島は為す術もなく、至近距離からの先制点を許した。カバーニにリーグ30点目を決められると、その3分後にはマテュイディが追加点で、リードを2点に広げられた。

 それでも、メスは後半怒涛の反撃を見せた。後半43分には途中出場FWシェイク・ディアバテが右からのクロスに右足でボレーシュート。同点に追いつくと、本拠地スタッド・サン・シンフォリアンの観衆は興奮の坩堝と化した。

 しかし現実は甘くなかった。アルゼンチン代表MFハビエル・パストレのクロスに、ゴール前でフリーだったマテュイディがヘディング。ゴール右隅に突き刺さったシュートに川島は反応すらできなかった。

試合後フランス語で対応「落胆している」

 1月のカップ戦でフランスデビューを果たしていた川島は念願のリーグ戦デビューとなったが、初白星は遠かった。

 川島は試合後、地元記者の質問に滑らかなフランス語で応えた。フランス地元紙「レキップ」によると、守護神は「間違いなく、我々はみんな落胆している。でも、この試合で何かを見せることができた。これはポジティブだと思う。残念だけれど、後半は少なくともドローという結果が相応しかったと思う。勝負を分けるのは小さなこと。勝ち点を取れなかったことは残念だ」と語った。

 今季入団時には公式サイトで「第3GKとしての契約」と発表される異例の事態だったが、この日、正守護神のトーマス・ディディヨンが温存され、ようやくリーグ戦で出番をつかんだ。ハリルジャパンでは3月のロシア・ワールドカップアジア最終予選で浦和レッズGK西川周作から定位置を奪い返した川島は、メスでも下克上に成功。必死の努力で、チームでもリーグ戦先発の機会をつかみ取った。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/19(水) 8:24
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