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“ネバーギブアップ精神”を体現したレスター 敵将シメオネが采配称賛「ファンタスティック」

4/19(水) 14:30配信

Football ZONE web

シメオネ監督、岡崎とモーガンを下げる戦術的変更で攻撃の威力増したと分析

 日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは、現地時間18日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦でアトレチコ・マドリードと1-1の引き分けに終わり、2戦合計スコア1-2で及ばずにベスト8で敗退した。アトレチコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督はハーフタイムに岡崎とDFウェス・モーガンを下げたクレイグ・シェイクスピア監督の采配を指して「ファンタスティック」と絶賛。45分でお役御免となった侍ストライカーにとっては厳しい評価となった。地元紙「レスター・マーキュリー」が報じている。

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 アルゼンチン人の闘将はクラブ史上初出場となったレスターの奮戦ぶりを絶賛している。

「私はレスターが偉大なパフォーマンスを見せたと言わざるを得ない。彼らとの対決は楽しかった。彼らは1分たりとも諦めなかった。うつむくようなことも絶対にしなかった。彼らの攻勢を受けるにつれ、彼らの実績から、我々は今夜、恐怖の中を生きていた」

 シメオネ監督はこう語った。本拠地キングパワースタジアムでサポーターの声援を背にネバーギブアップ精神を体現したレスターの戦いぶりをこう讃えている。

 レスターはハーフタイムの選手交代で脅威を増したとシメオネ監督は分析しているようだ。「彼らが戦術的な変更を加え、両サイドで我々に激しく圧力をかけてきた。ウジョアに多くのクロスを放っていた。ウジョアは素晴らしい仕事をした。監督による素晴らしい戦術的な選手変更だった」と敵将は語った。

「感動と誇りを覚えている」

 シェークスピア監督はCLアトレチコ戦で、先発起用した岡崎を2試合連続でハーフタイムに下げている。前線で豊富な運動量を誇る岡崎に早めに見切りをつけ、強靭なフィジカルと高さを武器にするウジョアを投入することでレスターの攻撃は迫力を増したと、シメオネ監督は語る。同胞のアルゼンチン人FWレオナルド・ウジョアとシェークスピア監督への称賛は、侍ストライカーにとって残酷な響きを帯びていた。

「私のチームのパフォーマンスに感動と誇りを覚えている。この大会でさらに躍進できるという願いと期待感に溢れている」

 レスター撃破の喜びを明かしたシメオネ監督は、CL4強のその先を見据えていた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/19(水) 14:30
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