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【J1ベストイレブン】MVPはJ初のウズベク人MF。非凡な決定力を発揮した3名のストライカーも選出|7節

4/19(水) 6:30配信

SOCCER DIGEST Web

右サイドは鹿島のコンビに。

 J1リーグは4月16日に7節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。
 
【選出理由】
 磐田のウズベキスタン人MFが、鳥栖戦でハイパフォーマンスを披露した。守備では的確なポジショニングで相手のチャンスの芽を摘み、攻撃では果敢な攻め上がりで危険な存在に。アディショナルタイムには逆転弾となる強烈ミドルを突き刺した。チームに勝点3をもたらす逆転劇の立役者となったムサエフは、採点『8』でセレクト。今節のMVPとした。
 
 また、非凡な決定力を発揮した3名のストライカーを選出。空中戦の強さを発揮してヘディング弾で同点に持ち込んだ札幌の都倉、大阪ダービーで2得点を叩き出したC大阪の杉本、華麗な技で決勝点を挙げた浦和の興梠を選んだ。
 
 そのほか中盤の両翼には、高い技術でチャンスメイクだけでなくゴールも決めた鹿島の遠藤を右に、鋭い反応からアディショナルタイムの劇的決勝弾を決めた柏の大津を左に配置した。
 
 ディフェンスラインは果敢なドリブルから得点を挙げてゴールラッシュの口火を切った鹿島の西。開始早々に自ら奪った1点をディフェンスリーダーとして守り切った横浜の中澤らをセレクトした。

【J1PHOTO】7節のフォーメーション&結果

【今節のベストイレブン】の採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK
21 曽ケ端準(鹿島) 6.5
相手を怖がらずに飛び出して危機を回避する様は守護神のそれ。失点を喫したものの、プレーは終始安定しており、勝利で自身のJ1通算500試合出場に華を添えた。

DF      
22 西 大伍(鹿島) 7 
ボールを落ち着かせ、タイミング良くパスを通し、絶妙なオーバーラップを披露。ハーフライン付近からドリブルで持ち込み、ステップで平岡をかわして決めた先制点は感嘆の声が漏れるほど。
 
22 中澤佑二(横浜) 7
天野のFKをボレーで合わせて、今季初得点が貴重な決勝点に。相手のCF工藤と激しくやり合いながらも仕事をさせず、堅牢なディフェンスで相手の猛攻を何度も撥ね返し、完封勝利に大きく貢献した。
 
50 富澤清太郎(新潟) 6.5
1点目は彼のヘッドがアシストに。加えてボールを持たれるなかで、いぶし銀の粘り強い対応、統率が光った。
 
34 原 輝綺(新潟) 6.5
サイドバックとして完封勝利に貢献。イージーな形ではあったがプロ初ゴールも決めている。
 
MF
THIS WEEK MVP
8 ムサエフ(磐田) 8
自陣から敵陣のバイタルエリアを行き来し、ギャップを埋めて突いた。何度もチャンスを作って危険な香りを放つなか、アディショナルタイムに逆転のミドルを叩き込んだ。ホーム2試合連続ゴールで、早くも磐田の男として認められた。
 
25 遠藤 康(鹿島) 7
高いテクニックで対峙したDFを翻弄。細かいスペースをすり抜けるドリブル、周囲の押し上げを助けるキープを見せつける。土居とのパス交換から狙いすましたシュートで挙げたチーム3点目には技術力が詰まっていた。
 
9 杉本健勇(C大阪) 7
当たりの強いファビオと金に挟まれながらも、ポストプレーで起点に。72分には左サイドから中央に切り込んで同点ゴールを挙げた。その直後のヘディングシュートは外したが、86分には頭で2点目を挙げた。
 
30 興梠慎三(浦和) 7
14分、敵CBと競り合いながらもR・シルバのスルーパスを左足で流し込む。これぞプロの業というフィニッシュワークで決勝ゴールをマークした。
 
10 大津祐樹(柏) 7
味方と呼吸が合わずパスが出て来ず、得意のドリブル突破は少なかった。しかし後半アディショナルタイムに劇的な決勝点を奪取。リーグ戦約1年ぶりのゴールを決めて勝利の立役者となった。
 
FW
9 都倉 賢(札幌) 7
圧巻のフィジカルを誇り、ゴールの匂いを漂わせていた男は82分に貴重な仕事を果たす。荒野のクロスにヘッドで合わせ、同点ゴールを決めた。ホームでは4戦連続弾だ!

※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。

最終更新:4/19(水) 6:30
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