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独紙がドルトムント監督の采配に疑問符 “デンベレ外し”がCL敗退を招いたと糾弾

4/20(木) 22:20配信

Football ZONE web

必勝期す一戦での慎重すぎた采配 モナコ対策で3-4-2-1採用も早々に2失点し後手踏む

 ドルトムントは現地時間19日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦でモナコに1-3と敗れ、2戦合計スコア3-6で敗退が決まった。独紙「ディア・ヴェルト」は最低2点が必要な状況で、トーマス・トゥヘル監督が執った「慎重な戦術」がチームに悪い流れを呼び起こしたと指摘している。

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 ドルトムントのモナコ戦先発メンバーはGKビュルキ、DFピスチェク、ソクラティス、ギンター、MFドゥルム、ヴァイグル、シャヒン、ゲレイロ、香川、ロイス、FWオーバメヤンの11人で、システムは3-4-2-1だった。記事ではトゥヘル監督が選択したこのスターティングイレブンに、疑問符が投げかけられている。

「ウスマン・デンベレはキックオフをベンチで迎えた。良くないことだ。なぜなら、これは選手たちに『慎重に、大きなリスクを冒さない、危険だ』というシグナルになったからだ」

 記事では、デンベレ外しが及ぼした影響をこう指摘している。19歳のフランス代表は、加入1年目ながら国内リーグとCLを合わせて37試合8得点17アシストを記録するなど、すでに不動のレギュラーと言える存在だが、必勝を期したこの日は予想外のスタメン落ちとなった。

 ドルトムントの3-4-2-1システムは、FWキリアン・ムバッペとFWラダメル・ファルカオの強力2トップ、MFベルナルド・シウバ、MFトーマス・ルマルの両アタッカーを擁した、モナコの4-4-2への対抗策と見られている。このシステムを採用したことで攻撃的MFの枠は「2」に限られ、トゥヘル監督はデンベレではなく好調の香川とロイスを選択した。

シャヒンの交代も「理解するのが難しい」

 しかし、ドルトムントは警戒していたはずのムバッペとファルカオにゴールを奪われ、前半17分の時点で勝ち抜けには4点が必要な状況に追い込まれた。これを受けて、トゥヘル監督は前半27分という早い時間帯でDFドゥルムに代えてデンベレを投入。システムを4-2-3-1に変更して反撃に出る姿勢を見せたが、後手を踏んだ印象は拭えない。

 そしてトゥヘル監督は、後半開始と同時にも選手交代を敢行。ここでは中盤で舵を取っていたシャヒンを下げてDFシュメルツァーを投入したが、司令塔の早過ぎる交代についても「理解するのが難しい」と一刀両断されている。「彼(トゥヘル監督)のチーム編成と慎重な戦術はうまくいかなかった」と、指揮官の采配ぶりには次々と疑問符が投げかけられる結果となった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/20(木) 22:20
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