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人見知りでもできる 相手がなぜか心を開く会話術~心地よく会話が進む話し方&聞き方

日経ウーマンオンライン(日経ウーマン) 4/20(木) 5:00配信

隠れ人見知りさんでも大丈夫。初対面でも会話が続き、相手とすんなり打ち解けるためのコツを、具体例とともにお届けします。

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●初対面の相手も緊張している! それを和らげるのがコツ

 前回の記事「初対面の緊張が一気にほぐれる「上から目線」の法則」では、人当たりはいいのに初対面の相手や誰も知らないアウェーの場に弱い「隠れ人見知りさん」のために、初対面の相手とリラックスして会話できるコツをご紹介しました。今回はもう一歩踏み込んで、「相手がなぜか心を開いてくれる話し方・聞き方」をお伝えしたいと思います。

 前回の記事でもお伝えしましたが、初対面の相手と会うということは、自分だけが「初めて」なわけではなく、相手もまた同じです。ということは、「相手も自分と初めて会って緊張しているかもしれない」し、「自分からどう思われるか気にしているかもしれない」のです。

 相手もビクビクしている可能性大! ならば、その緊張をほぐしてあげる、というのがすんなり打ち解けるコツになります。

 相手の緊張をほぐしてあげることで、自分自身も自然とリラックスしてきます。というのも、目の前の相手のこわばりや警戒心がほぐれることで、そこに和んだ空気が生まれ、お互いに和気あいあいと会話が進みやすくなるからです。

 会話が進んでいく中で、相手が安心して心を開いてくれるようになり、初対面にもかかわらず、深い話をしてくれることも。それだけ打ち解けられたら、もはや「隠れ人見知り」は卒業できたようなものです。

 では、その話し方、聞き方の具体的なポイントをお伝えしていきます。

ほんの少しオープンマインドに! 親近感が増してくる

●<方法その1>「軽めの自己開示で相手の緊張&警戒心を和らげる作戦」

 相手と話し始めた序盤、あるいは会話が少しずつ温まってきた中盤ぐらいに、自分の本音をほんのりオープンにしたり、自らをネタにした笑いを織り交ぜて場を和ませます。

その話し方の事例をいくつかお伝えしていきましょう。


(1)相手と話し始めた序盤

 まず、「自分が緊張している」という本音をそっと伝えます。すると、自分の緊張もほぐれますし、相手も「そうなんだぁ」とホッとしたり、「なかなかかわいげのある人だな」と思ってもらいやすくなります。

・「実は初対面の方とお会いすると緊張しちゃって。でも、〇〇さんがお優しい方でホッとしました(or 喉がカラカラでお茶が進んでしまいました!)」

・「(立食パーティーなどで)こういう初めての場ってちょっと気後れしちゃうんですよね。どうしたものかとオロオロしちゃいます(苦笑)」


(2)相手と会話が進んだ中盤

 会話が温まってきた中盤ぐらいに、自分の弱いところ、ダメなところ、失敗談などを笑いに変えるとより親近感が増してきます。

・「このお菓子、おいしいですね! ダイエット中なんですけど、おいしいものはついつい食べ過ぎちゃいます」

・「最近運動不足で、地下鉄の階段を上がるだけで息切れしちゃうんですよ(笑)」

・「ちょっと油断すると地元のなまりが出ちゃうんです。思わず出ちゃってたら教えてください!」

・「この前、ほろ酔いで電車に乗ったらだいぶ乗り過ごしちゃいまして(苦笑)。〇〇さんはお酒とか、飲まれます?」

 相手も共感できる程度の「あるある!」ネタがいいでしょう。自虐過ぎてもかえって引かれてしまいます。特に年齢と恋愛、結婚ネタは、初対面ではタブーだと思ってください。相手もリアクションに困ります。例えば……。

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最終更新:4/20(木) 5:00

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