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大島僚太、川崎フロンターレ・鬼木達新監督は「すごく熱い方」

4/21(金) 18:00配信

BEST TIMES

川崎フロンターレ、日本代表など、様々なチームの監督と接してきた大島僚太選手。選手から見てそれぞれどのようなタイプの方なのか、お聞きしました。

――今季から鬼木達さんが監督となられましたが、どのようなタイプの監督ですか? 

 僕がフロンターレに入った一年目の時からコーチとしていらっしゃって、すごく熱い方だと思っていました。現役選手の時は鹿島アントラーズでプレーされていこともあるのでその時の体験談や、今の自分に足りない部分など常にアドバイスしてくださるので、とても勉強になります。 チームの全員に声をかけて、選手のモチベーションを上げてくれるタイプの監督です。

――今まで色んなタイプの監督と接されてきたと思いますが、監督に言われた言葉で心に残っていることを教えてください。

 フロンターレの風間前監督に、選手が30人いるのにもかかわらず「(その中で)できる選手が11人いれば、それでいい」というようなことを言われたのは衝撃的でした。その言葉で火がついて、「その11人の中に自分は入らないといけない」というサバイバル状態を生んだことはよく覚えています。 

――そこで「11人の中に入ってやる!」というモチベーションになれる人が勝ち抜いていく、ということでもあるわけですね。

 そうですね。僕は幼い時からサッカーに関しては負けず嫌いでしたが、フロンターレに入った時は先輩方がすごく優しくて、競争心より仲良くチームを作り上げる雰囲気の方が強かった。でも、それは良い意味でも悪い意味でも、ぬるま湯に浸かった状態だったんだと思います。
 それが、風間さんが監督になられたあとは、一気にチーム内の雰囲気が変わり、蹴落としてでもポジションを取ることにこだわるようになりました。その厳しさがあったからこそステップアップできたのだと思います。

 ――リオデジャネイロ五輪の代表監督だった手倉森さんは、どのような方ですか? 

 どんな時も選手全員に目を配ってくださる監督でした。「監督のために勝ちたい」「テグさん(※手倉森監督)を男にしたい!」とチームのみんなが思ったり、言ったりするぐらい、慕われていました。チームの一体感を作りあげる事や、一つの方向性に向かわせることが上手だったんだと感じています。

取材・文/BEST TIMES編集部 写真/花井智子

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