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リーダーシップミニ講座:信頼関係を築くための4つの取り組み #2 誠実さを心がける

4/21(金) 14:10配信

コーチ・エィ

リーダーシップとは、リーダーという立場にある人だけに備わっているわけではありません。どんな立場にある人でも、リーダーシップを発揮することが可能です。優れたリーダーは、周囲とどのように関わり、どのように物事を推進しているのか。ワークに取り組みながら、リーダーシップについて学ぶためのミニ講座です。


リーダーシップミニ講座、最初のシリーズのテーマは「信頼関係を築く」(全5回)です。

#0 はじめに
#1 心からの気遣いを示す
#2 誠実さを心がける
#3 公平に接する
#4 「クリエイティビティを発揮する自由」と「リスクをとる自由」を与える

#2 誠実さを心がける

リーダーがメンバーに対して常に誠実でいることは、信頼を得、良好な人間関係を構築することにつながります。

誠実さには、次の4つの領域があります。

・率直に話すこと
・約束を守ること
・自らモデルとなること
・自分の務めを果たすこと

上記のうち、どれかひとつでも欠けると、リーダーに対する信頼感が低下する可能性があります。

1. 率直に話す

リーダーは、「黙っている」ということを選択できます。しかし、「話す」ことを選択するならば、率直に話すことが大切です。

嘘を言っても、いずれ発覚します。その上、その行為は信頼と相手との関係性を損なうことにもなります。

率直に話すとは、「わからないときには、わからないと言う」ことであり、「自分ができないときは、できないと言う」ことです。

また、チーム全体と共有すべき情報を共有することを意味します。

2. 約束を守る

リーダーとして信頼を得るためには、約束をしたときは常にその約束を守らなくてはならないこと、そして、不可抗力、または何らかの理由によって約束を守れなかった場合は、その説明をする必要があるということを覚えておかなくてはなりません。

チームとの関わりをうまく築き、成功しているリーダーは、チームやチームメンバーと具体的な約束をし、それを実行しています。そして、彼らは果たせる見込みのない取り決めはしないよう気をつけています。

もし、約束したことを守れなければ、メンバーのあなたに対する信頼は薄くなり、あなたとの約束は守られないものだと思われるようになります。結果として、信頼関係を維持できる相手が少なくなるでしょう。

ですから、リーダーは、自分がリーダーとしてメンバーとどんな取り決めをしようとしているのかを自覚し、一度約束したのであれば、その約束を守る必要があります。

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最終更新:4/21(金) 14:10
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