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国別対抗、日本が首位発進 海外メディアは宇野ら3選手称賛「力強い演技」

4/21(金) 12:49配信

THE ANSWER

羽生まさかの7位発進も宇野&三原&樋口が牽引「僅差のリードもたらした」

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦が20日、代々木第一体育館で開幕。アイスダンスのショートダンス(SD)と男女シングルのショートプログラム(SP)が行われ、日本は合計44点でロシアと並んだが、大会規定により首位発進した。

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 3大会ぶりの優勝を目指す日本のスタートダッシュを海外メディアも速報。宇野昌磨(中京大)、三原舞依(神戸ポートアイランドク)、樋口新葉(日本女学館高)を称賛している。

 勢いづけたのは、女子2人だ。女子シングルSPで三原が3位、樋口は5位。ともに完璧な演技で自己ベストを更新する70点を叩き出し、日本に流れをもたらした。続いて行われた男子シングルSPでは宇野が大きなミスなく、首位発進。7位のエース・羽生結弦(ANA)の出遅れをカバーする形となった。

 国際スケート連盟公式サイトは「チーム・ジャパンがロシアに競り勝ちリードを奪う」と速報。「ショウマ・ウノとマイ・ミハラ、ワカバ・ヒグチの力強い演技が、日本に僅差のリードをもたらした」と3人の貢献ぶりを伝えている。

 特に宇野については、4回転フリップ、4回転-2回転の連続トーループ、トリプルアクセルに成功したと述べた上で「世界選手権銀メダリストは日本に12ポイントをもたらし、103.53点を記録した」と紹介している。

羽生の失速を紹介、主将・村元「私たちにできるのは彼を応援すること」

 その一方で「オリンピックと世界選手権の王者、ユヅル・ハニュウは4回転ループの失敗と、ほとんど転びかけてしまった4回転サルコーなどもあり、7位に終わった」と王者がまさかの失速となったことを伝えている。

 それでも、個人のミスをカバーできるのが団体戦。主将の村元哉中は「みんながベストを尽くしたと思います。チームとして共に、最初から最後までサポートしあっていかなければならない。最高の結果を残せなかった選手もいますが、私たちにできるのは彼を応援することです」と話したといい、一致団結を誓っている。

 一方、米スケート専門メディア「アイスネットワーク」は「チーム・ジャパンとチーム・ロシアはつば迫り合いで初日を終えた。タイブレークのルールにより日本が首位を獲得。チーム・USAが1ポイント差で日本とロシアを追っている」と伝え、原動力となった宇野、三原、樋口の3人を評価している。

 21日はペアのSP、アイスダンス、男子シングルのフリーが行われる。世界選手権で歴代最高得点を叩き出したフリーで羽生の巻き返しはなるか、そして日本は首位を守れるか。さらに注目を集めそうだ。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:4/21(金) 14:36
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