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“天才”小野伸二と「一緒にプレーできたことは誇り」 帰還果たす盟友へ、浦和MFが語る固い絆

4/21(金) 22:10配信

Football ZONE web

平川にとって無二の親友であり「スーパープレーヤー」 札幌の一員として古巣浦和と激突へ

 コンサドーレ札幌の元日本代表MF小野伸二は、22日のリーグ第8節で古巣の浦和レッズと埼玉スタジアムで対戦する。小野と同郷であり清水商業高校(当時)でもチームメートで、浦和でも共にプレーした同じ1979年生まれのMF平川忠亮が、改めて無二の親友である小野について「一緒にプレーできたことを誇りに思う選手」と語っている。

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 小野は1998年に浦和に加入すると、すぐに主力として君臨。その年の6月に開催されたフランス・ワールドカップにも最年少で出場した。平川は筑波大学に進み、ユニバーシアード日本代表の主将も務めると2002年に浦和へ加入。しかし、その当時小野はフェイエノールト(オランダ)に移籍しており、ともにプレーしたのは2006年と07年の2シーズンだったが、リーグ優勝、そしてAFCチャンピオンズリーグ制覇を果たした当時のチームにおいても、絶大な存在感があったと話している。

「伸二は小さい頃から知っていたし、同級生だけど、常に引っ張っていってくれる存在だった。稀なスーパープレーヤーですよね。当時のレッズはチームのメンバーも充実していて、誰が出ても優勝するチームだったと思うけど、その中でも一際目立つプレーヤーだったと思います。やっぱり、あのタイトルも伸二がいたからこそ、というのがあると思いますよ。一緒にプレーできたことを誇りに思う選手です」

もし今の“ミシャレッズ”に小野がいたら…

 当時の浦和はブラジル代表歴を持つFWワシントンが絶対的な点取り屋として君臨し、トップ下にはMFロブソン・ポンテも在籍。他にもFW田中達也、FW永井雄一郎などが前線に構え、中盤には現日本代表主将のMF長谷部誠やMF鈴木啓太も在籍。まさに多士済々のメンバーが揃っており、小野と言えどもスタメンが保証される存在ではなかった。それと同時に、ギド・ブッフバルト、ホルガー・オジェックといったドイツ人指揮官の下で、浦和は比較的ボールポゼッションよりもカウンターを武器にするチームだった。

 それだけに、現在のミハイロ・ペトロヴィッチ監督が推し進めるパスとコンビネーションを重視するサッカーの中に小野がいたらーーという“たられば”も、想像したくなる面がある。平川は「もちろん、たらればですけど」とした上で、「伸二がいたらと考えると、いろいろなプレーが想像できますよね」と笑みを浮かべた。

 平川は小野と「1週間、連絡を取らないことはないですよ」とした上で、相手チームの選手として迎えるゲームについてこう話す。

「普段は、もちろん違うチームの選手としてチーム状況やサッカーの中身の話をしないのは暗黙の了解だし、試合の90分間は相手として厳しいプレーもしなくてはいけない。でも、試合終了の笛が鳴った時点で仲間に戻れるし、それが揺るがないだけの絆がある。元気に埼スタに来てほしい」

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最終更新:4/22(土) 21:56
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