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4大リーグ「ベンチ時間トップ10」を英紙調査 ミラン本田が日本人唯一の不名誉な選出

Football ZONE web 4/21(金) 22:40配信

セリエAでベンチ滞在最長はローマMFジェルソン、本田は屈辱の2位

 ACミランの日本代表FW本田圭佑はリーグ戦17試合出番なしという戦力外状態に陥っている。伊メディアから「パンキナーロ(ベンチ要員)」という有り難くない異名を冠されている背番号10だが、英メディアの調査で、ベンチを温めている時間がセリエA全体で2位という屈辱的なデータが発表されている。

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「最も長い時間、ベンチを温めている選手とは」という特集を組んだのは英地元紙「デイリー・メール」。プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ、ブンデスリーガ、そしてセリエAの4大リーグのベンチウォーマーのトップ10を発表。レギュラーに故障などのアクシデントがなければ、出番が訪れないGKは今回対象外となっている。

 そして、ミラン栄光の背番号10を担う男は日本人選手で唯一の不名誉な選出を果たしている。

 特集によると、セリエAで最もベンチでの滞在時間が長いのはローマのU-20ブラジル代表MFジェルソン。19歳のレフティーは16年に1500万ユーロ(約17億円)で獲得した逸材だが、タレント揃いの古豪では出番を手にすることができていない。今季のベンチ滞在トータル時間は1日と23時間53分。ほぼ2日ベンチを温めている計算になる。

本田は4大リーグ全体でも…

 ジェルソンに続く、不名誉な2位となってしまったのが本田だ。今季先発出場は昨年10月のジェノア戦のみ。この試合で消極的な横パスやバックパスを繰り返し、味方のオフサイドトラップに居残るミスで相手に先制点を献上したことで、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の信頼を一気に失う形となった。今季のリーグ戦出場時間は100分足らずで、ベンチ滞在時間は1日と21時間11分となっている。

 3位はサンプドリアFWアンテ・ブディミルで1日と19時間57分と算出されており、8位のアタランタDFクリスティアン・マッジョまで1日と19時間台が続いている。

 他のリーグのベンチウォーマーと比較しても、本田の数字は際立っている。ブンデスリーガ1位はRBライプツィヒFWデイビー・ゼルケで1日と14時間29分。リーガトップはベルギー代表のバレンシアFWザカリア・バッカリで1日と13時間7分。プレミアリーグはバーンリーDFジェームズ・ターコウスキ、チェルシーのベルギー代表FWミチ・バチュアイがそれぞれ2日越え。3位はスペイン代表のリバプールDFアルベルト・モレーノが1日と23時間29分となっている。

 本田の時間はスペイン、ドイツであればベンチウォーマーとしてトップであり、本田を凌ぐのはターコウスキ、バチュアイ、モレーノ、そしてジェルソンのみとなっている。

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最終更新:4/21(金) 22:40

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