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【J1採点&寸評】浦和×札幌|22歳初戦、関根が鮮烈弾! 凱旋の小野はボールを蹴らずに"アシスト"

4/22(土) 17:46配信

SOCCER DIGEST Web

浦和――札幌の「浦和対策」に苦しんだものの勝点3を奪う。

[J1・8節]浦和レッズ 3-2 コンサドーレ札幌/4月22日/埼玉スタジアム
 
【チーム採点・寸評】
浦和 6.5
昨季までであれば攻めあぐねていた5バックの壁を、R・シルバの個の力で突破し先制に成功。一旦は同点とされたものの、敵陣に隙が生まれてきたところを見逃さず5トップになって攻めた際に貴重な2点目を奪った。「自分たちで難しい試合にしてしまった」(関根)という展開だが、特長を消してこようとする相手の上を行って勝てたのは収穫だ。

【浦和 3-1 札幌 PHOTO】Rシルバ、関根、興梠がゴールで札幌を振り切る



【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 6
ペナルティエリアを飛び出して都倉に渡りそうなボールをカットするなどリベロの役割もこなす。10代からの”戦友”である兵藤に決められた失点は、今後の発奮材料にしたい。
 
DF 
46 森脇良太 6
確実にボールが収まり起点になる。ただこの日はギャップを突こうとすると兵藤のマークにあい、高い位置でなかなか仕事をできなかった。
 
6 遠藤 航 6
興梠に決定的なパスを通すなど、強い縦の意識が感じられた。逆にやや攻め急いでいる印象もあったか。
 
5 槙野智章 6
守備時はサイドで槙野のマーク役になる菅のチェックをものともせず、積極的に仕掛ける。相手が守備的な布陣にした際に効果的に揺さぶりをかけた。
 
MF
24 関根貴大 6.5 MAN OF THE MATCH
決定機をモノにできずいたにいたが……40分、ついにゴールを奪取。22歳になって迎えた初戦、力と技を結集させた一撃だった。絶対軸になってきたR・シルバと迷ったがMOMに選出。
 
10 柏木陽介 6(75分 OUT)
CKからR・シルバの先制ゴールを演出。全体が前掛かりになるなか、上手く全体をコントロールしていた。首のあたりを気にしながら途中交代に。
 

浦和――絶対軸になりつつあるR・シルバと関根に最高点。

22 阿部勇樹 5.5
リンクマンとしての役割をこなしつつ、札幌のスピード感ある2列、3列目からの飛び出しに対応。ただ危うい位置でのボール逸もあった。
 
3 宇賀神友弥 6(82分 OUT)
札幌の1点目はポジションが微妙で、オフサイドを取ってもらえず。一方、左サイドで攻撃の起点となり、2点目につながるクロスを放った。プラスマイナスゼロで、及第点に。
 
9 武藤雄樹 6
序盤は小さなミスが目立ち、シュートも外した。ただ泥臭いプレーで潰れ役となり2点目につなげる。その献身性がチームを助けた。

30 興梠慎三 6.5
強烈なヘディングシュートから(GKに弾かれる)、関根の2点目をもたらす。2度の決定機を逃したが、粘りで奪ったPKをきっちり沈めた。
 
8 ラファエル・シルバ 6.5
欲しかった先制点を倒れ込みながらもねじ込む。確実にボールを収めた。バタついた時間帯に前線で起点を作れたことは大きな勝因。

交代出場
MF
16 青木拓矢 —(75分 IN)
都倉に持ち込まれた場面では、冷静にボールを奪い取り事なきをえる。
 
18 駒井善成 —(82分 IN)
持ち味のドリブルで攻め込む機会は限られた。守備もこなしががら、勝利に貢献した。
 監督
ペトロヴィッチ 6
リトリートして守備を固める相手に対し、その上を行く精度の高いコンビネーションサッカーで勝点3を奪った。珍しく交代カードを使い切らなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 

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最終更新:4/24(月) 9:28
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