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日本、国別対抗V 国際連盟は最強JKコンビ称賛「その時は女子フリーで訪れた」

4/23(日) 10:59配信

THE ANSWER

三原&樋口がV牽引、国際スケート連盟サイト「全体に渡って安定した演技で勝者に」

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦(代々木第一体育館)は22日、日本が3大会ぶり2度目の優勝を飾った。最終種目の女子シングルのフリーでは、三原舞依(神戸ポートアイランドク)が2位、樋口新葉(日本橋女学館高)が3位と健闘。チーム合計109点で、105点の2位ロシア、97点の3位アメリカを抑えて頂点に輝き、海外メディアも日本の躍進を報道。「全体に渡って安定した演技で勝者となった」と賛辞の声が上がっている。

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 男子フリーで羽生結弦(ANA)、宇野昌磨(中京大)が1、2位を独占するなど、シングルの強さが際立った優勝。国際スケート連盟(ISU)公式サイトは「チーム・ジャパンは全体に渡って安定した演技で、2012年以来となる国別対抗の勝者となった」と伝えた。特に、称賛したのは10代の女子高生コンビだ。

 樋口がフリー日本歴代最高の145.30点をマーク。続く三原は樋口を抜く146.17点を叩き出した。世界女王・メドベージェワ(ロシア)に抜かれたが、三原が2位、樋口が3位に入り、2人で計21点を獲得した。

 記事では「その時は女子フリーで訪れた。マイ・ミハラとワカバ・ヒグチは、華々しい演技で2位、3位となり、日本に11ポイントと10ポイントをもたらした」と記述している。

英メディアは圧倒Vを評価「他の追随を許さない109ポイント」

 2位の三原について「『シンデレラ』のパフォーマンスで、3回転ジャンプを含め、失敗なしの7本と素晴らしいスピンを披露し、自己ベストの146.17点を獲得した」、3位の樋口についても「同様に7本を決め、彼女も145.30点で自己ベストを更新した」と称えた。

 さらに、主将を務めた村元哉中は「嬉しいですし、1位で終えられて驚いています。正直、言葉で表すには嬉しすぎるという感じです」と話したことを伝え、日本にとって歓喜の優勝になったことを紹介している。

 さらに、英スポーツメディア「insidethegames」は「2012年の覇者は、最終的に他の追随を許さない109ポイントで今大会を終えた」と記し、ロシア、アメリカと強豪国を圧倒して頂点に立ったことを評価した。

 今日23日にエキシビジョンが行われるが、今季の公式戦は終了。男子では、羽生が世界選手権のフリーで歴代最高得点をマークして3年ぶりに世界王者に返り咲き、2位宇野とワンツーを決めた。女子では浅田真央が引退したが、宮原知子(関西大)が全日本選手権3連覇、さらに三原、樋口の若手の台頭と充実したシーズンとなった。

 来季は2月に平昌五輪が控える。果たして、今季掴んだ収穫と課題を糧に、どんな演技を見せてくれるだろうか。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:4/23(日) 12:08
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