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「共謀罪」が都議選の争点?蓮舫氏の滑りっぷりに怒り --- 新田 哲史

4/23(日) 17:32配信

アゴラ

“民進党・蓮舫代表定例会見 2017年4月20日(https://youtu.be/IlZbfr2qoL8)”

政治ではなく性事に励む自民党のゲス若手議員たちにも困ったものだが、突き詰めると、与党議員がそんな体たらくになっているのは、ジェラルド・カーティス先生の言葉を借りれば「野党が戦後のどの時代より最も弱い」から緩みきっていることにほかならない。野党第1党党首である蓮舫氏の能力に関しては、すでにアゴラが提起した二重国籍問題への対応ぶりで、国籍問題の是非を問わず、国民の間で疑問符がついて久しいが、先日の記者会見で示したこの発言には、一人の都民として国籍問題以上にガチで怒りを覚えた。

“蓮舫氏「テロ等準備罪は都議選の争点」(FNNニュース)(http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00355960.html)”

タイトルにもあるように、「国政」マターのテロ等準備罪を、「都政」を問う都議会議員選挙の争点の一つにするのだという。このタイトルと動画に出ていた限りの発言に接したとき、過去の都知事選で、地方行政である都政や都議会ではどうしようもない脱原発などの公約を平気で掲げていた歴代のアレな候補者たちとダブって見えた(特にひどかったのが、「大島は消費税5%にする」などと街頭演説でのたまった鳥越俊太郎氏だが)。

ただ、テレビ報道での切り取り方の問題もあるかもしれないので、念のため、民進党サイトにある記者会見の起こし(https://goo.gl/UYEj9B)を見てみた。問題の発言のくだりはこれ。

“安倍総理は答弁の中でこれまでも、この新たな「共謀罪」法案が通らなければ2020年の東京オリンピック・パラリンピックは開くのが難しいとまでおっしゃっているわけですから、何をもって難しいかという説明も、当然これからやりとりはさせていただきます。その部分では、東京都は最も主体的にこの法案について考えるべき対象の方達だと思いますので、都議会の争点の一つにはなると思います。”

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最終更新:4/23(日) 17:32
アゴラ

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