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高速化、音声入力対応でさらに便利になった新世代『Amazon Fire TV Stick』

4/23(日) 18:10配信

@DIME

今や多くの人がNetflix、U-NEXTやHulu、dTVなどのオンデマンドビデオを楽しんでいる。そして、AmazonのAmazonプライムを利用している人であれば、Amazonプライムビデオを無料で見ることができる。

【写真】高速化、音声入力対応でさらに便利になった新世代『Amazon Fire TV Stick』

AmazonのヘビーユーザーでAmazonプライムを利用している人にとって、このAmazonプライムビデオはよき友だろう。僕もこのAmazonプライムを利用している。最近では契約しているオンデマンドビデオを減らしているのだが、このAmazonプライムはやめる気がない。というか、Amazonプライムユーザーであれば、無料で使えるのでやめる必要もないわけだが。

コンテンツに関して話をすると、Amazonプライムビデオは開始当初は他のサービスと比較してコンテンツが弱いというような話もあったが、現在では他のサービスが扱わないようなコンテンツを扱ったり、『8マン』、『月光仮面』など日本の古いコンテンツに強いなど、独自のアプローチで普通のユーザーであれば十分なものを実現しているように思う。

最近のオンデマンドビデオは独自のコンテンツを制作するようになっているが、Amazonプライムはこの面でも『高い城の男』のようなクオリティの高いドラマを製作し、がんばっている。また、『Mr.ROBOT』のような優れたコンテンツを独占配信するなど、コンテンツ面で独自の強みを見せている。

そんなAmazonビデオが他のオンデマンドビデオに対して、さらに優位性を見せるのが視聴用ハードウェアの存在だ。Amazonで販売されている『Amazon Fire TV Stick』を使うと、HDMI搭載テレビやPCディスプレイに接続することで簡単にAmazonビデオのコンテンツを見ることができる。この『Amazon Fire TV Stick』は価格も5000円程度とリーズナブルで買いやすく、ベストセラーになっている。

最近、この『Amazon Fire TV Stick』の新世代商品が登場したので試してみた。主な違いはプロセッサが高速化され、メモリも大容量化、通信面でも無線LANが11acに対応して高速化し、リモコンが音声入力に対応したことだ。

■パッケージ

この製品はテレビに接続する本体とリモコンの2つで構成されている。本体にはHDMI端子があり、テレビやPCディスプレイに直接、接続することができる。音声データもHDMIで転送されるので非常にシンプルだ

ただし、接続しなければならないのはHDMI端子だけではない。電源をUSBで供給する必要があるので、本体にマイクロUSBケーブルを挿し、さらにACアダプタを電源に接続して電源を供給する。このマイクロUSBケーブルとACアダプタは製品に付属している。

また、本体をテレビやPCディスプレイに接続するときに、その接続するテレビやディスプレイによっては障害物があり接続しにくいのだが、それを回避するためにHDMIの延長ケーブルが標準で付属しているのが親切だ。

■リモコン

今回のモデルのリモコンは音声入力対応ということで、少し大型化し、縦に長くなっている。先端部分にはマイクが内蔵され、音声入力のためのボタンも搭載されている。このリモコンは単4電池二本で駆動し、電池もパッケージに付属している。このリモコンは非常にコンパクトでボタンも少なく、シンプルでいい。

■セットアップ

本体を電源とテレビあるいはPCディスプレイに接続すると、まずはリモコンのサーチを始めるので、リモコンのホームボタンを押して、リモコンと本体をリンクさせる。

次にWi-Fiのサーチを始め、検出されたWI-Fiが表示される。現在であれば、ほとんどのルータはWPSの自動接続に対応しているので、WPSで接続すると手軽でいいだろう。ディスプレイでWPS接続を選択し、ルータ側でWPS機能を起動するだけでいい。

続いて、AmazonのIDを持っているなら、それを登録する。なければ、IDを作成することもできる。ユーザーIDとパスワードを入力し、使用するユーザーIDを選択すれば、使用準備は完了だ。

■操作感

セットアップが終わったら、コンテンツを選択すれば再生することができる。ちなみにメニューのなかで「ホーム」を選択しているときに表示されるコンテンツはAmazonプライムのものになり、プライム会員であれば、無料で視聴することができる。

これに対して、「映画」や「テレビ番組」ではAmazonビデオの有料コンテンツも表示されるので注意が必要だ。プライムコンテンツだけ見たい人は「ホーム」を選択していれば気を遣わなくてイイ。

また、アプリを使えばNetflixやU-NEXT、GYAOなどのほかのオンデマンドビデオのコンテンツを見ることができる。もちろん、これらを使うにはそのサービスのユーザー登録をしていることが必要ではあるが。

前機種では操作していて、ややスムーズではないとことがあったのだが、今回の機種ではプロセッサの高速化、メモリの大容量化、通信の高速化がきいて、よりスムーズに操作できるようになった。

■音声入力

リモコンのマイクボタンを押して入力モードにして、しゃべれば音声入力も可能になった。これは比較的的確に認識してくれる。認識のスピードや精度に関しては、最近の音声入力対応のテレビにも劣らないものに感じる。

この新型では、動作がスムーズになったのもいいが、やはり音声検索が使えるのがいい。休日にだらだらしながらビデオを見るにはまさにうってつけだろう。旧型を持っている人にとっても、この音声検索のために新型を購入する価値は十分にある。

新しい『Amazon Fire TV Stick』は、快適にリラックスしてオンデマンドビデオを楽しみたい人にオススメだ。

文/一条真人

@DIME編集部

最終更新:4/23(日) 18:10
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